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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:福島の原発事故 に関し)

福島の原発事故と地域住民の関係について

このQ&Aのポイント
  • 福島の原発事故において、地域住民には一切の責任がないと思われる。しかし、地域住民は行政の決定に従い原発を受け入れ、その対価としてお金による住民サービスを受けた実態がある。
  • では、なぜ地域住民にお金が支給されたのか。原発は危険な存在であり、受け入れる見返りとして支給された可能性がある。
  • また、東電が原発を安全だと主張しているにもかかわらず、なぜ自治体にお金をばら撒いたのだろうか。本音では原発は危険だと考えているからではないか。福島では「原発は安全だけどお金は欲しい」という状況が生まれた可能性がある。

質問者が選んだベストアンサー

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  • y-gagarin
  • ベストアンサー率40% (4/10)
回答No.1

1.2.に関しては全く同意見です。 原発マネーってのは大したもんで、参考URLには全国の市町村が財政的にどれくらい余裕があるのかを示したランキングを貼りましたが、泊村、東海村、六ヶ所村、刈羽村などなど、原子力関連施設のある市町村が上位にいるのがわかります。 3.に関してもほぼ同意見ですが 自治体が「金くれ」と言ったところで金が出る訳じゃないのが地方財政です。 例えば米軍基地や自衛隊施設があるからって横須賀市が金もらってる訳ではないんです。「くれ」とは言っていますが。 逆ですね、「金あげるから原発建てさせてくれ」と電力会社がお願いしてるんですね。で、電力会社としては、実際に「原発があるだけで地方財政の問題が全部解決する」モデルを作っちゃうんです。そうして、地方のやりくりが大変な市町村には「原発は魅力的」となったんですね。 また、「原子力は安全」なんていうのが「建前」であるっていうのはみんな理解してたと思います。建前はこうだけど、まあ実際は危険(リスクはある)よね、でも「安全」ということにしておいた方が良いよね、という曖昧さだったんじゃないでしょうか。 4.に関して 同じことが東京でも言えます。福島や新潟に原子力発電所を建てて、その電力は東京に来ます。だったら東京湾に原発を建てればいいんです。でも、「ダメ」だったのは、「原子力発電には大きなリスクがともなう。もし重大事故が起きた場合のことを考えて、大都市ではなく田舎に建設する。」というのは絶対にあります。 だから「原子力は安全」なんて本当は誰も思っていなかったんです。 5.に関して これは完全に「自己責任」とはいえないです。その地域の全員が納得して原発が建設されている訳ではないでしょう。 また、「時代」というのもあります。50年前にそこに原発を立てようと決めた人と、今そこで生活している人は別の人です。 例えば、今日本国の債務は大きく、もしかすると明日にでも国際信用不安からハイパーインフレが起きたりして私たちの生活がめちゃくちゃになるかもしれませんが、 そういったことが起きた時に「日本人は借金を増やして軽い税で大きなサービスを受けてきたんだから自己責任じゃないのか」と言われたときどう思いますか? だから、「自己責任」と言い切ってしまうのは間違いじゃないかと思います。

参考URL:
http://patmap.jp/CITY/RANK_FULL/00/06/FULL_ZAISEI_SISU.html
aksekaksek
質問者

お礼

早速の回答おそれいります 概ねの賛同に「やっぱりネ」の感をもつとともに 最後の項、受け入れた時代の人と今の人とは「別人」-これ納得 でもその金で作られた道路 図書館 公民館 グラウンド 老人福祉施設 を利用しているのは「今の人」 また、今の財政を「赤字国債」で穴埋めし続け、とうとう破綻。 これ「自己責任」以外の何ものでもない。 そういわれても仕方ない-この部分は意見が異なる。 とどのつまり、 原発は「人口過疎の田舎なんぞ大の虫を生かすためならばどうなっても~!!」      ちゅ~のが「本音」やネ!! 沖縄の米軍も同じ-ま、戦略的にもあそこが最適のうえに、 政府の本音-「本土はイヤ!! だから沖縄に押し付ける、ギャ~ギャ~騒ぐな」         これも「小の虫」 その証拠に「米軍受け入れOK !!」なんちゅ~県はひとつもなく 仮にあったとしても戦略的に不可。 アメリカの本音-「全島を基地にしたいので沖縄県民はみんな出て行け」 話がそれましたが、まずはお礼まで

その他の回答 (1)

  • hunaskin
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回答No.2

1から4は無神経極まりない文章ですが内容については間違いはないと思います。 5については、自己責任という言葉を便利に使いすぎですね。 >「じゃ~なんでそんな事をしたの?」と言いたくなる、んだが 言いたくなるんですか、そうですか。 しかしこの社会は多かれ少なかれリスクマネジメントが伴って成り立っているということを理解できていないようですね。 一定のの利益を得たのだからリスクは無制限に受け入れるべきだ、という論は成り立ちません。 交通機関の恩恵を受けているのだから自動車に轢かれても文句言うなそれは自己責任だ、なんてことを言っているようなものです。