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ダイオード検波について

ダイオードを使って信号レベルを検出する回路があり 検波電圧は当然ダイオードによって異なってくるものかと思いますが この違いはダイオードのどの性能が影響してくるのでしょうか? 実績のある回路のダイオードを別のダイオードに置き換えて設計する予定ですが どのようにダイオード周辺回路の定数などを変えていけばよいのか わからないため、教えていただければ幸いです。

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  • uzu01
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回答No.3

ダイオードは高周波用を使用する。 それでダイオードは寄生容量の少ないものを選んでください。 寄生容量が大きいと検波効率が下がります。 それは、高周波に対して寄生容量があると高周波は順方向・逆方向ともにながれて 検波機能を失うためです。 それと、Vfの小さいもの(ショオットキータイプ)がいいと思います。 微小信号の検波ができるようになります。 参考になれば、幸いです。

その他の回答 (2)

  • masudaya
  • ベストアンサー率47% (250/524)
回答No.2

一般的にですが, ダイオードの逆飽和電流Isが大きい方が検波感度は高くなります. その代わり温度特性が劣化します.また,直列抵抗分Rsは小さい方がよいようです. 最後に,理想係数N(イデアルファクター)は小さい(1に近い)方が良いようです. 効果としてはIs>Rs>Nの順となっていると思います. 周辺回路は実際の回路が分からないので,コメントしようがありません. 高周波であれば,入力部分のマッチングは取り直さないといけないと思います.

  • tadys
  • ベストアンサー率40% (856/2135)
回答No.1

検波回路とレベル検出では意味が違うんだけど。どちらなんでしょうか? 検波回路では周辺回路の定数よりはダイオードそのものの特性に大きく依存します。 Vf、V-Iカーブ、接合容量、逆回復時間、逆耐圧などです。 ダイオードの型名、回路、信号の周波数、レベルなどを具体的に提示しないと適切な回答は難しいでしょう。