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前期法人税等還付と別表4

今年から法人税申告書の担当になりました。 表示について分からないことがあるため教えていただけますでしょうか。 前期、法人税等が100円還付されることとなり  未収法人税等 100/法人税等 100 と仕訳しました。 そして今期入金があり 当座預金 100/未収法人税等 100 と仕訳しています。 それに関する今期の別表4への表示なのですが、 還付金額を当期利益の額に含んでいるため 「法人税等の中間納付額及び過誤納に係る還付金額15」へ△100と記入したのですが、 以前の申告書担当者に「加えて「減算」に△100が必要」と言われました。 この理由がどうしてもわからず(=国税庁HPの「法人税申告書記載の手引き」を読んでも、 いまの私の能力では理解が難しいです・・・) なぜそのような表示になるのか教えていただけないでしょうか。 別に社員と仲が悪いわけではなく自分で調べてみてから聞いてみようと思ったからなのですが やっぱりよく分からなくなり・・・こちらでお尋ねした次第です。

みんなの回答

  • minosennin
  • ベストアンサー率71% (1366/1910)
回答No.1

「・・還付金額を当期利益の額に含んでいるため・・」と書かれていますが、当期の仕訳は 当座預金 100/未収法人税等 100 ですから 「還付金額を当期利益の額に含んでいる」ことはありません。当期利益に含まれているのは前期の話です。 以下、本論です。 還付法人税を未収法人税に計上した場合の別表の記載は以下の要領です。 1.未収法人税に計上した当期 別表4 減算欄に 未収法人税認容 100 これは、当期利益に100が含まれているのを打ち消すためです。 別表5 未収法人税 の増の欄 △100 還付法人税 の増の欄  100 前期の申告書は、以上のようになっていないでしょうか。 2.翌期の処理 別表4 加算欄に 未収法人税取崩 100  ←前任者が云われているのはこれではないですか。(「加えて「減算」に△100が必要」でマイナスのマイナスはプラス。) 減算欄に 法人税等の中間納付額及び過誤納に係る還付金額15 100 この結果、加算・減算で最下段の所得金額に影響なし。 別表5 未収法人税 の減の欄 △100 還付法人税 の減の欄  100

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