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被災地は
海抜0メートルだったって本当ですか?だとしたら本当に平面ですね。だから、あんなに流れの勢いが止まらなかったんですね?もう二度と、こんな悲劇は起こりませんように。被災地の方々には心よりお見舞い申し上げます。
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津波災害ですから,海岸線近くの低地に被害が起きるのは当然ではありますね. 被災地の空中写真が国土地理院から公開されています. http://saigai.gsi.go.jp/h23taiheiyo-hr/index.html 2.5万分の1地形図と見比べると,どの程度の海抜まで津波が遡上したかが読み取れます. この被災地の写真を見ると,三陸のリアス式海岸でおおよそ海抜20m前後まで津波が遡上しています. 想定していた津波では,海抜10m以上,3階建て建物の屋上なら大丈夫と言われていましたが,今回はそれを超える津波が襲いかかったわけです. 一方,仙台平野ではおおよそ海抜10m程度までが浸水域になっています. この地域では,海岸からかなり離れていても高度が高くなりません.仙台空港の辺りは海岸から5km離れたところがおおよそ海抜10mになっています.つまり津波警報が出たときに「海岸から離れて」ではなく,「高いところに逃げろ」が正解です. 海岸沿いに住んでおられる場合には,自分の家や職場がどのくらいの標高なのか,20m以上の高いところはどこかを事前に知っておくことが大切なんです.
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- rimurokku
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平坦な所で海抜ゼロに近いところであれば、むしろ津波の被害は穏やかだったかも知れません。 むしろ、回りが山などで急激に高低差ある場所に津波が集中した場合、その高さが数十倍に急激に増幅され、その速度と威力を増してしまいます。 また、津波の被害は押し寄せる水の力だけでなく、引き潮と言われる津波が引くときの勢いにも大きな被害を受けます。 海抜ゼロに近いところでは比較的穏やかな引き潮と成りますが、逆に高低差がある地域ではその速度も速く被害が増大します。 ちなみに、津波の高さ30メートル超は、沖合の海面の高さではありません。 陸地に近づくまでは、おそらく数メートル程度でしょう。 海抜ゼロ地点では回りの地形によりますが、それの数倍程度だったと思われます。
- kusirosi
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違います\(^^;)...マァマァ zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz