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避雷針と遮蔽角(保護角)
高電圧工学の本における避雷針の解説で、「架空地線(=避雷針)の遮蔽角(保護角)は、小さいほど安全率が高い」との説明を読みました。 しかし、私としては、「遮蔽角が大きい方が、大地においては安全な場所の範囲が広いのでは?」と思えてなりません。 私が“安全率”の解釈を間違えているのかもしれませんが、どうしても腑に落ちないため、“遮蔽角が小さいほど安全”であることの説明をしていただければ、と思います。よろしくお願いします。
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高電圧工学の本における避雷針の解説で、「架空地線(=避雷針)の遮蔽角(保護角)は、小さいほど安全率が高い」との説明を読みました。 しかし、私としては、「遮蔽角が大きい方が、大地においては安全な場所の範囲が広いのでは?」と思えてなりません。 私が“安全率”の解釈を間違えているのかもしれませんが、どうしても腑に落ちないため、“遮蔽角が小さいほど安全”であることの説明をしていただければ、と思います。よろしくお願いします。
お礼
ありがとうございました。
補足
回答ありがとうございます。 頂いた回答の解釈ですが、建物が複数ある(避雷針も何本も見える)状態とみなしてよろしいでしょうか?いえ、“高さの差”というのが、いくつかある「建物の高さ」の差であると解釈したもので(違っていたら申し訳ありません)…。 私は、1つの避雷針(高さは同じまま)で遮蔽角を変化させることが出来るとイメージしていたのですが、避雷針(および建物)ごとに遮蔽角が決まっていて、高いものほど遮蔽角が小さくなる、ということなのですね? そうすると、大地におけるカバー範囲面積(つまり、避雷針の先を頂点とする円錐の「底面」)が同じでも、避雷針の高さが高い方が、totalでのカバー範囲空間(円錐の「体積」)が大きくなり、安全である、と。 こう考えたのですが、どうでしょう?