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関東大震災について
この度の東北関東大地震について、心よりお悔やみ申し上げます。 いち早い復興をお祈りします。 先日、関東大震災の連鎖的発生の可能性がTVで報道されていました。 このような情報に対しては、正確な理解と知識が必要と思います。 地質学的に東北関東大地震が関東大震災へと波及する可能性、メカニズムなどを伺いたく、 質問させて頂きます。 宜しくお願いします。
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- 島崎 信也(@zakky74)
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zakky74です。 >一つ質問させて下さい。 >ご回答の「その動きも違う状態へと移る時が来ます。円運動からら旋運動の様なイメージが近いですね」はマグマの動きについてでしょうか? それともプレートについてでしょうか? >宜しくお願いします。 大方はそれで構いません。 ですが、僕がお伝えしたイメージでは、厳密にはそのどちらでもありません。 人間の五感覚では捉えられない動きです。 地球が誕生する時の仕組み・メカニズムがあるんですよ。その時からの動きなんですが、何が動いているという対象を問い求めるよりも、どういう動きをしているのかという変化・動き・力を問い求める方が近いですね。 その変化・動き・力によって生まれたのがマグマであったりプレートであったりしています。マグマもプレートも、その動きに乗ってはいるのですが、だからといってマグマやプレートがその動きをしているという事とは少し違いますね。 ですが、似た様な動きもする訳です。 そういう意味で大方はそれで構いません、という事です。 繰り返しますが、余震が起きていて安定化に向かっている為に、もうM9.0程の大地震は来ません。
- 島崎 信也(@zakky74)
- ベストアンサー率29% (87/296)
その報道の根拠がありましたら、ぜひお伺いしたいところですね。 関東で地震が起きる事はあったとしましても、東北地方太平洋沖地震の時の様なM9.0みたいな大規模な大地震は起きません。余震の様な形で、ちょくちょくと揺れる事はあるかもしれませんが。 地球が誕生した時から続いている動きがあります。 その動きが今も尚、起きています。その動きによって地球は保たれているのですが、ある時が来たら、その動きも違う状態へと移る時が来ます。円運動からら旋運動の様なイメージが近いですね。 そんな違う状態へと移行する際に起きているのが大地震でございます。 一度、大地震が起きて、次の状態へと移り変わるとそこかしこにスキマが生まれます。そのスキマを埋めようとして、あるいはプレートが安定しようとして、ちょくちょく地震が起きます。 それが今にも続いている余震です。 M9.0の大地震の後に余震が起きている事は、この安定する為の出来事ですので、嬉しい知らせと言いますか、安心して良いと思います。逆に、余震が起きていない事の方が怖いですし警戒せねばなりません。その時は、また大きい地震が来る可能性があります。 今回は、余震がとても多いのでプレートは安定に向かっていると考えて良いでしょう。
- yoshinobu_09
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東日本大震災はプレート型地震。 関東大震災は直下型地震。 両者は発生場所もメカニズムも違います。 なので無関係と従来は考えられていました。 しかし最近の地震の記録の充実により、大きな地震が来たあとに 別のプレート、別の内陸で、余震ともとれる地震が発生することが わかってきました。 その解釈としては、大地はつながっており、ある場所で大きな エネルギーの解放があると、その振動が伝わり、力のバランスが崩れ、 地震を誘発するという考えです。 まだ学説にはなっていないと思います。 火山活動も連動するという説があります。 「静岡の震度6強は誘発か 富士山噴火の懸念も… 暴れる巨大エネルギー」 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110316/dst11031615000056-n2.htm
お礼
ご回答有難うございました。 また、新聞記事の添付も有難うございます。
補足
ご回答有難うございました。 一つ質問させて下さい。 ご回答の「その動きも違う状態へと移る時が来ます。円運動からら旋運動の様なイメージが近いですね」はマグマの動きについてでしょうか? それともプレートについてでしょうか? 宜しくお願いします。