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国連
私は今年大学に入学します。 将来の夢はありません。 ですが先日起こった 東北太平洋沖地震の映像や 沢山のひとの叫び訴えを聞き 大変心が傷みました。 関西に住む自分の無力さに 歯痒くなります。 今まで生きてきたなかで 私はそういう光景などは 可哀想だと感じ目を逸らしてしまう人間でした。 ですが助けたいと心から感じました。 この気持ち無駄にはしていけないと思いました。 そのような気持ちを世界に向けて 生かせる仕事はやはり国連ですか? 私は決して賢くないです。 でも目標に向かって努力することは嫌いではないです。 大学は国際経営という学科です。 とてもアバウトな質問なのですが 世界に向けて羽ばたける仕事。 あるいは国連で働くには何が必要ですか?(資格など) 質問が抽象的で申し訳ないのですが答えていただけるかたお願いします。
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- おに ぎり(@onigiri2011)
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国連の他にもジャイカやユニセフとかありますね。NGOでも有名なとこありますよ。 基本的に東大卒が7,8割方を閉める職場です。 なぜか? 今「自衛隊ウェルカム、個人ボランティアは来るな」論調がありますが、同様で 語学や能力があればウェルカムだし、そうじゃなければ邪魔になります。 だから (1)まず英語力を磨く事と、 (2)NGOやら国際系のサークルに入ることを薦めます。 それでコミュ力や基礎的なノウハウを学べますよね。 また土木系の技能がある人(工学部の修士生とか)、医療知識がある人(看護師や医師)はウェルカムされます。当たり前ですね。 (3)大学院に入ること、あるいは外務省やJICAなど日系公務員に入ること(実務経験が無い場合、国連はあまり採用しない)。 例えば神戸市や神戸大などは世界最高レベルの防災研究機関を持ってる。 ツールの英語やフランス語さえ出来れば、世界で求められるのはそういうことだったりする。 それから女性であることはデメリットでもあるし、メリットでもある。どっちにしろ言い訳にはできない。 アフリカで紛争解決屋やってる国連の女性がいたけど、フツーに女性であることを生かしてると言ってた。向こうでは女性は「保護されるべきもの」で攻撃対象にならない。だから仲裁にはベストな生き物なんだと。男性職員ではふつうに殺されたりするし、信用されなかったりすることが多いらしい。 今後ODA系の仕事は減ってくのは確実だから、ふつうにゼネコンとか自衛隊に入って頑張った方が、困ってる人を助ける事になると思うけどね。 例えば今必要なのは、防寒施設と食料だけど、今後最も重要なのはトイレ、下水道、住居などの社会インフラなんだ。トイレとかないと本当にひどいことになるんだよ。 それを割り振るのは国連や日本政府としても、実際に作るのは誰よ?って思うと カッコいい仕事ばかりに目をつけるべきではないと思うんだけどな。 日本人の場合は、 東大やICUなどの有名大に入り、留学などを経験し、外務省やらの政府系組織に入り、 国内外の大学院を出て、国連入りする人が多いようです。 そういうルートを目指すといいでしょう。 先を見るときついんで、目の前のことを見て1週間、1ヶ月単位で頑張ってくといいですよ。
- kusirosi
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http://unic.or.jp/opportunities/employment_examination/ 競争試験による若い専門家の採用国連職員採用競争試験 P1、P2、P3レベルの国連職員は、「国連職員採用競争試験」を通して採用されます。この試験は、十分な数の事務局職員を出していない国の優先事項として組織され、行政、経済、電子情報処理、財務、法務、図書館司書、政治問題、広報、社会開発、統計を含む多数の職業カテゴリーごとに行われます。 P1/P2の職務に応募するには、学士の資格を有し、32歳以下でなければなりません。P3の場合は、それより上の学位と4年間の専門職業経験を有し、39歳以下であることが条件です。P1/P2にもP3にも、英語あるいはフランス語で職務が遂行できることが求められます。これらの基準を満たし、国連の目的と理想を信じるすべての人が応募を奨励されます。関心がある場合は、以下に連絡のこと。 国連事務局人事局※国際機関人事センター※応募要綱(英文)※応募要綱(和文)※※は別ウィンドウで開きます。 言語能力試験 この試験は、言語担当の職に就く適格応募者の登録名簿を作成するために行われます。試験の頻度は、国連の必要に応じて異なります。翻訳業務の応募者は、6つの公用語(アラビア語、中国語、英語、フランス語、ロシア語、スペイン語)のうちの少なくとも2つの言語からの翻訳が要求されます。通訳業務の応募者は、6つの公用語の1つに同時通訳できることが要件であるのに加え、その他の少なくとも2つの公用語について十分な聞き取り能力がなければなりません。関心がある場合は、以下に連絡のこと。 国連事務局人事局※国際機関人事センター※※は別ウィンドウで開きます。 中級および上級ポストの採用 初級レベルを除くすべての欠員を公表するのが国連の一般方針です。こうした欠員を補充するに当たって、可能な限り平等に加盟国を代表することができるよう、なるべく多様な地域から採用する特別な努力が行われています。こうしたポストの候補者となるには、関連する専門分野での経験に加えて、修士以上の学位をもたなければなりません。欠員に関する最新の情報は、本部、全世界の国連広報センター、および国連ファミリー(UNDP、UNHCR、UNICEFなど)の事務所で入手することができます。また加盟国の外務省、一部の教育および/または専門組織(大学、女性団体など)でも入手することが可能です。候補者の中から最も優秀な人材を選び出すために、国連は、アセスメント・センターといった競争募集方法を利用しています。事務局は、これらのポストの適格候補者について、コンピュータ化された登録名簿を保有しています。関心がある場合は以下に連絡のこと。 国連事務局人事局※国際機関人事センター※※は別ウィンドウで開きます。 平和維持活動のための人員募集 国連は、主たる平和維持の役割を果たすために、世界各地で、「国連平和維持活動」を行っています。よく知られた「ブルー・ヘルメット」は国連加盟国から直接提供される軍隊ですが、そのほかに、人権の遵守の監視から人的資源や物的資源の管理に至る多様な任務に当たる文民要員も、こうした活動を支えています。平和維持活動は、様々な専門職業の経歴をもつ多くの専門家にとって、その経験を生かす大きなチャンスを提供しています。 一般に、政治問題、法務、人権、選挙監視、人道的支援、広報、一般行政、調達、兵站、土木、電子情報処理の職務があります。 資格 国連は、上述した分野の1つにおいて確かな実績を有する専門家を求めています。この任務の最低限の要件は、修士以上の学位または関連する分野の同等の資格、関連する専門職業における4年間の経験、および英語またはフランス語の十分な能力です。アラビア語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語など、その他の言語の能力や、開発途上国での職業経験があれば、確実に優遇されます。 応募者は、すぐれた健康に加え、困難な、ときには危険な状況にある厳しい地域で働く覚悟がなければなりません。ほとんどの任務が「家族不可」と分類される駐在地であることも注意しておくべきです。報酬としては、給与と、駐在地での生活費を賄う適当な任務生計手当が支払われます。