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EMFとPDについて

無線設備の評価の中で、終端電圧(PD)と開放電圧(EMF)という2種類の表記があると思います。 ここで疑問に思ったのですが、なぜ使い分けをしているのでしょうか? 通常、無線設備の評価をするのに、負荷がつながっていないというのはあり得ないかと思います。 受信信号を取り出すなり、AF信号を受けるなり、何らかの形で必ず負荷抵抗を接続する形になるはずですが、それにも関らず、開放電圧が存在する理由が分かりませんでした。 例えば、受信感度の測定をする際に、AF信号のレベルはEMFで決められています。 そして、無線設備の接続は、無線設備のアンテナ接線側に信号源を接続し、オーディオを取りだす為にライン出力等からオーディオ信号を取り出すような形で行っております。 とすると、特に負荷が開放されているようにはみえないかと・・・。 素人質問で申し訳ありませんが、ご存知の方、アドバイスお願いします。 内容分かりづらいようでしたら補足しますので、指摘をお願いします。

みんなの回答

  • masudaya
  • ベストアンサー率47% (250/524)
回答No.2

無線でのEMF表示は何となく方言のような物だと思います. 種類によって感度の定義が異なるようです. ただ一般的にはPDを用いますが, 自由なアンテナを取り付ける可能性のある受信機などはEMF表示が 多かったように思います.

  • masudaya
  • ベストアンサー率47% (250/524)
回答No.1

EMF表示する理由ですが,通常無線の場合は整合を取るので, PDでも構わないのですが,アンテナインピーダンスによって アンテナ端子の入力レベルが変わるため,EMF表示している場合もあります. AFのレベルの場合,負荷インピーダンスによって 出力レベルが変わるので,EMF表示をしているのではないでしょうか. この場合出力インピーダンスの記載もされているはずです. 回答になっていますでしょうか.

sosoteboko
質問者

補足

回答ありがとうございます。 確かに仰る通りだと思うのですが・・・ アンテナインピーダンスも、無線機器も、インピーダンスは50Ωで統一しています。 にも関わらず、EMF表示していたのでなぜなんだろうと思いまして。 アンテナにしろ何にしろ、インピーダンスが50Ωといっているが、実際はばらつきが大きい為 その影響を避ける為にEMFにっていう感じなんでしょうか。