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金融機関の閉店後、お金が多い場合
金融機関が閉店後の精算で金額が合わずに残業して追求されていることは以前からよく聞かれますが、小額でも金額が「多い」場合はどのように処理されているのでしょうか?
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- yosifuji20
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多くても少なくても、金額が合うまで調べるのは原則です。 ただ、常識的な調査をしても判らない場合に何処までやるかは状況しだいです。 民間企業は営利事業ですから、コストに合わないことはしません。 この場合はその調査のコスト、残業代等の労務費、発生した状況によりリスク、たとえば同じような問題が今後も起こらないかの判断などで、ある程度の調査がすめばそれで打ち止めにするものです。 この場合の後始末は金額が大きければ、上司への報告書を書き決済をもらい、小さければ担当マネージャーの決済で、科目としては雑収入でよいでしょう。摘要は現金過不足とします。
多くても少なくても「勘定」が合わないのはシステムの不具合があるから、原因追究で徹底的な調査と検証をします。 ●ATMの現金置忘れも必ず連絡して確認します ●勘定は必ず貸借が一致しなければなりません 工場では、不良品が発生するので「原料>製品」ですが、実は「原料=製品+不良品」で必ず整合します。ただ、金融機関はお金の単位が決まっていますから、過不足が解りやすいだけです。実際には、外国為替の損得となると「アカウントの締め切りの通貨単位」でのレートでの計算ですから、数字上の損得がは発生します。 (例えば、100ドル札をもっていたら、昨日は8200円で今日は8400円くらいですから、200円儲けていますが、換金するまでは机上の儲けです。このあたりは株と同じですね。)
お礼
ご回答ありがとうございます。 製品個数での過不足の件、わかりやすく大変参考になりました。
- rimurokku
- ベストアンサー率36% (2407/6660)
たとえ1円でも違いがあれば、それはもっと多額の間違いが有る可能性が有ります。 間違いの元が解るまでは、たとえ1円多くても放置しません。
お礼
実情に即した解説ありがとうございます。 大変参考になりました。 ありがとうございました。