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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ダイヤモンドを切ることのできる「鉛石」とは?)

鉛石とは?ダイヤモンドを切ることができる神秘の石とは?

このQ&Aのポイント
  • ダイヤモンドを切ることのできる鉛石とは、千夜一夜物語に登場する神秘的な石のことです。
  • この鉛石は金剛石でできており、鑛石や珠玉、磁器などを切り取ることができます。
  • しかし、鐵や岩石には効果がなく、ほかの固い石に比べても切り取ることが難しいとされています。

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noname#154447
noname#154447
回答No.1

原文(レイン版)に当たってみたところ、”鉛石”の部分には"LEAD-STONE"という単語が使われていました。 確かにleadは鉛ですし、stoneは石です。 が、いずれにしろダイヤモンドをどうこうできるはずもなくもう少し調べてみました。 以下が私なりの結論ですが多分に「風が吹けば桶屋が儲かる」式の理屈になっております。ご容赦下さい。 元々は”lead stone”と呼ばれていた(一定方向を指し示すから)ものが後世になるとloadstone(or lodestone)と称されるようになりました。 出典:http://lazygecko.com/minerals/infofiles/minerals/lodeston.htm そして欧州の古い伝説中にadamantというものがあり、何物にも貫かれないものでしばしばダイヤやloadstoneと同一視されました。 出典:http://www.thefreedictionary.com/adamant さてここからが一番「風が吹けば(以下略」くさい部分です。 ダイヤモンドの加工には「同じ固さである」ダイヤモンド粉などが使われます。おなじ固さのものであれば加工可能ということは上記の「同一視された」loadstone(=leadstone)でも可能である。 ということで「尤も鉛石ですれば別ですが」という表記に至ったのではないか、というわけです。 こう書いていて自分でも「うさんくさい」と思ってしまいますが私にはこれ以上の考察は不可能でした。 いかがでしょうか?

noname#159176
質問者

お礼

すばらしい御回答、たいへん参考になりました。いただいた説明は、決して風吹き桶屋のたぐいではなく、伝説物語の記述の解釈として十分に納得できるように思います。ありがとうございました。

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