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経済・経営についての質問
まず、経済・経営にわかれていてその中でさらに何個かに分かれているですね。経済と経営の2種類ですらそこまで違いは無いと思っていたのでさらに細分化されていて悩んでいます。 会計学科や(経営学部の中の)国際関係学科などはやはり大きく違うのでしょうか??会計学科では公認会計士資格の習得が有利になると思うのですが国際関係学科などだと資格習得は大変なのでしょうか?4年間ひたすら会計の勉強よりも国際関係を学びながら資格が取れたら最高だなと考えているのですが。(ただまだ絶対に公認会計士になりたいというほどは気持ちが固まっていません。) あと、公認会計士は習得が大変なのに給料はそこまで良くないというのを聞いたのですがどうなのでしょうか?経営第一志望でいくつもりなのですが普通の経営学部卒よりはやっぱり公認会計士資格を持ってるほうがずっと給料は良いですよね?
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質問者が選んだベストアンサー
司法試験、公認会計士試験とも合格者の若年齢化を誘導しようというのが最近の流れです。 とくに、公認会計士の場合、監査対象が大企業になるため、「監査法人」という会計士の集まりである事務所に所属してそこで報酬をもらうことになります。従って、事務所に入るには年齢が高いとハネられますので、在学中に合格しておくかそれに近いレベルにあることが絶対条件です。 (個人でこじんまり事務所を開いている人もいますが、この場合は税理士業務をかねていて、収入の大半はそっちというケースが多いです) で、質問者さんの危惧するように、「4年間ひたすら会計の勉強」をしなければ、若いうちに会計士試験に合格することは不可能ですし、そのためには、大学の講義以外に専門学校で受験勉強を並行して集中的に行う必要があります。当社においでいただいている会計士さんは、2名とも大学での会計学関係の講座の少ない京都大学卒で、それでも20代前半で合格されていますが、結局会計の勉強は殆ど専門学校でされたと聞いています。 国際関係学科は、正直資格試験には縁遠い存在でしょう。 昔は、商業英語や英文タイプ、外国語等を中心にやっていた貿易学科や国際商学科というのが古い大学にはありまして、それを現代風にカリキュラムをアレンジした感じですね。外国語大学の中にも類似のカリキュラムがあります。 もつとも、上記のとおり専門学校でダブルスクールするのが普通ですから、学科にこだわらなくてもいいと思います。
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- mgca
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関西の国立大に通う者です。経済系の学部に所属しています。 質問者さんのように公認会計士を目指されるなら、経営学部の方がいいですが、会計学科で4年間勉強しただけでは公認会計士にはなれません。公認会計士になりたいなら資格試験の予備校に行く必要があります。ですから、学科はあまり関係ありません。でも、会計学科には公認会計士を目指す学生がいるはずなので試験の情報などが集まりやすいと思います。個人的な意見として、会計のことしか知らない会計士になるよりは会計以外のことも知ってる会計士になった方がいいと思います。また学科選びは大学に入って、面白そうだなぁ~と思った授業に関係する学科を選んでみてはどうでしょうか? 公認会計士の給料のことですが、監査法人に勤務したとして、1年目は年収500万程度、5年目で700万程度、10年目で900万程度と聞きます(あくまでも一例ですが)。このことから考えると、若い頃は一般企業に勤めた人よりも給料は多いといえますが、年をとってくると年収の差はなくなっていき、追い越される可能性もあります。ですが、会計士の場合は転職や独立などができるので一概には判断できません。 以上つれづれなるままに書いたので乱文失礼します。