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決算について
こんにちわ。 さて、ご質問ですが、決算月をまたいで出張に行っている 場合は、もちろん当期経費と次期の経費とに分けて計上するとは思うのですが、 例えば、9月決算月だとした場合、出張の精算が10月に 入ってしまいます。その場合は、帳簿上の9月末時点の 現金残高=出張精算終了時の現金残高と実際の9月末時点 の現金残高のどれを用いればいいのでしょうか? よろしくお願いします。
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出張のために9月30日に300.000円を金庫から出して、9月30日100.000万円を使い、10月1日に50.000円を使って、10月2日に精算した場合。 仕訳は次のようになります。 9月30日 仮払金 300.000 /現金 300.000 10月2日 現金 150.000 /仮払金 300.000 旅費交通費 150.000 その他に、決算のために未払関係の仕訳です。 9月30日 旅費交通費 100.000 /未払金 100.000 このままだと、経費が9月30日と10月2日に、2重に計上されますから、次の仕訳をします。 10月2日 未払金 50.000 /旅費交通費 50.000 出納帳の動きです。 前日の現金残高が400.000あったとして。 入金 出金 残高 400.000 9/30 300.000 100.000 10/2 150.000 250.000 以上のようになります。
その他の回答 (1)
出張のために現金を持ち出すときに、仮払金又は立替金として出金処理をして、金庫の残高と出納長の残高を一致させておきます。 仮払金(又は立替金) *** / 現金 *** 精算したときには次のようになります。 旅費交通費 **** / 仮払金(又は立替金)*** 現金 ** (余りを受け入れた場合)
補足
例えば、9月30日に200千円の旅費を使いました。 10月1日に100千円の旅費を使いました。 9月30日時点の現金は、200千円です。 その場合は、精算が10月2日になりますが、9月30日に 支払ったことに帳簿上はして、9月30日時点の現金残高は 0円になるのでしょうか?それとも、未払計上して、 9月30日現金200千円、未払金200千円になるんでしょうか? よろしくお願いします。