• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:資本主義の【最初の資本は借金】?根本的な結果では?)

借金が資本主義の最初の資本?根本的な結果は?

このQ&Aのポイント
  • 資本主義の最初の資本は借金といわれることがあります。例えば、銀行は預金の他に借金によって資本を得ています。このように、資本主義は借金に依存して成り立っていると言えるでしょう。
  • 資本主義を採用し、中央銀行制を採用している多くの大国が借金から逃れられない状況にあることも注目すべきです。利子の付く借金は完全に返済されることはなく、永久に残り続ける可能性があります。
  • このように、資本主義の根本的な欠点は借金によって成り立っていることです。借金を返済するためには、誰かが新たな借金をし返済しなければなりません。そして、借金が永遠に残り続けることは避けられません。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • gootttt
  • ベストアンサー率61% (191/309)
回答No.5

常識的に考えてください。 まず資本とは事業や商売をするための元手のことですが、結局大抵の場合資本を使って購入するのは生産のために必要な設備です。 そして初期の経済では、生産のために必要な設備をどのように手に入れていたかを想像すれば分かりやすいでしょう。 いつもは作って食べるだけだった農民が、夜なべして機織機を作った。 もしくは、農民が自分が食べるより沢山の食料を作ってそれを売り、そのお金で機織機を買った。 このようなことが行われていたと想像できると思います。 そのうち、商業や軽工業の商人や職人、そして支配層である貴族や王族がお金を沢山持つようになると、そこからお金を借りたり援助してもらうことで商売をする人が出てきました(その揚がりはお金を出した人がもらう)。 このようにして資本主義は生まれたわけです。 資本主義は連綿とした経済の成長の歴史の結果の産物であり、決して無から生まれたわけではないのです。 ですので、本質的矛盾をはらんでいるわけではありません。 逆に資本主義には本質的問題があると、一部の知識人やエリートたちが作った共産主義やファシズムなどの全体主義は、人工的に作られたシステムだったので本質的問題点を内包しており長続きしませんでした。

koga2021
質問者

補足

「資本とは事業や商売をするための元手」に初期投資が必要、というのはもちろんわかります。 商売等を急速に発展させる為にお金を借りる、というのもわかります。 問題は、そのような事が連綿と続くこと(発展し続ける事、利潤の追求を継続すること)が、借金の連綿とした増加をさせている、ということが本質的な問題になりませんか?という感じの質問です。 結果的に、「絶対に返せないよなぁ」という金額の借金に【複数の国】が陥っていますよね。 そこには、資本主義は【地球という限定された中にも関わらず、国や企業が無限に発展し続けることができるという前提があるのでは?】といった、本質的問題がある(今回の質問とは多少変わりますが)とも思います。 常識的に考えて、無限に発展できると考えているのでしょうか? 発展が停滞する時点がもしも来たら(今の時代もそんな感じですが)、初期投資の回収ができなくなり、返す方(借りた者)は返済分を借りるといった自転車操業に陥る・・・ 問題は、企業のレベルの話のようでいて、まさに現状の【複数の資本主義の国】がこのように、例えば日本とアメリカは1000兆円規模になるような膨大な借金に陥っていることから、【連綿と】初期投資のようなものが膨大になる傾向が結果的に出てきている、という本質的な問題があるんじゃないかなぁ~というのが、今回の質問の趣旨です。 宜しくお願いします。

その他の回答 (4)

  • eikowings
  • ベストアンサー率39% (125/314)
回答No.4

資本主義の最初の資本は出資金だと思います。 昔何かの本で読みましたが 航海によって、貿易をして、利益を上げようとした。 しかし、それをやるだけの十分必要なお金がない。 そこで、儲かったら利益を渡すので、出資してくれないか? ということで、お金が集まりだした。 そして、その元手(出資金)で航海に出かけて、貿易をやり 利益は分配した(利益配当)

noname#155097
noname#155097
回答No.3

>資本主義の最初の資本というのは、借金という手段によるもののようです。 いいえ。どこからそんな珍説がでてきたのでしょう。 >それ自体が借金によって成り立つという性質にあるのでしょうか? 根本から間違っているわけですから、そういう性質もありません。

koga2021
質問者

補足

無借金で成り立っている資本主義があったら教えて下さいな。

回答No.2

経済史ではそれを原蓄(げんちく=原初的資本の蓄積)といいます。 封建制の解体過程における生産体制の変遷と前近代的な商業活動の拡大に伴う貧富の格差増大によるもので、後の資本家階級と無産者階級が発生する素地です。 ちなみに、江戸期にそれがあったかどうかというのが明治後半以降現在にいたるまで議論が続いており、その結果次第で明治維新が市民革命であったか否かが判定されます。

  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.1

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B3%87%E6%9C%AC%E3%81%AE%E6%9C%AC%E6%BA%90%E7%9A%84%E8%93%84%E7%A9%8D 最初の一歩は 本源的蓄積 なんて言い方をしているかと。

関連するQ&A