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生化学について
生化学について 生化学で分からない所がありました。 分かる方是非教えて下さい。 ・アナプロレティック反応とは ・クエン酸回路における制御点とは ・基質レベルのリン酸化と酸化的リン酸化とは 切実です。 回答お待ちしています。
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直接的な回答でなくて申し訳ないのですが。大学レベルの勉強(生化学や生理学や生物や薬理学や化学)は非常に密接に関連し合っています。ですのでたとえば生物が疎かだと生化学の理解も非常に弱くなってしまって困ります。高校までは化学は化学、生物は生物、と1科目だけやれば何とかなりますが、大学レベルはそれほど甘いものではありません。このあたりは高校と大学のレベル差をひしひしと感じているのは図です。 たとえばアナプレロティック反応ひとつとっても 『クエン酸回路』 『ポルフィリン』 『アセチルCoA』 『オキサロ酢酸』 『ホスホエノールピルビン酸』 『解糖系』 『ピルビン酸』 『ピルビン酸カルボキシラーゼ』 などと専門用語が沢山出てきます。アミノ酸や糖新生くらいならまだしも上の用語はどれも初学者には難しいはずです。また、それぞれの専門用語がしっかりと理解できないと、結局はアナプレロティック反応の理解も覚束ないかもしれません。ですので非常に厳しく、辛い道のりではありますが、汗を書く(チャート式ですが)しか実力を上げる方法は無いと感じています。学問に王道なし。一見、無駄に思える知識が後で効いてきます。生化学という花を咲かせるだけでも膨大な枝、幹、根が必要になってきます。 お勧め参考書 1:医学大事典←化学や薬学や生理学などを全て網羅しています。5ケタの値段ですが、買うと重宝します。元は必ず取れる名著です。医者用ですが、薬剤師や学部生でも買って得をするはずです。あまり知られていない本かもしれませんが、意外と良いです。 あると良い参考書 2:Oxford Dictionary of English←一冊モノ英英辞典では一番重宝します。学術用語は元々英語の物が多いです。アニオンやカチオンやオルガネラなど。そういう時に、本書を使うと理解が広がります。用語の丸暗記から用語の法則性の暗記へと進めます。今は円高ですので非常に安く買えます。英語の勉強にもお勧めします。 厳しいことを書いて申し訳ありませんが、どうか汗を書いてくださると嬉しく思います。あなたの今後がより明るくなることを祈って締めくくります。
- Ae610
- ベストアンサー率25% (385/1500)
"回答をお待ちする"のも良いが、"お待ち"している間にもご自身で出来る事もあるだろうに・・・!? 此の手の質問でいつも疑問に感じるのだが、キーワードが分かっていて先ずは自分で検索してみようという気にはならないのはどうしてなのか・・? 当方は「生化学」なんぞ全く分からない土素人だけれども、PCで"キーワード"を打って"リターン"すればたちどころにURLが出てくる・・・! (今の場合であれば「アナプレロティック反応」「基質レベルのリン酸化」「酸化的リン酸化」、「クエン酸回路における制御点」のみ検索しずらかったが・・・!) それとも、質問の意図するところはもっと高いレベルの見地からされているのか・・? (そうだとしたら、この様な質問文の書き方ではなしに、もっと掘り下げた質問文の書き方になって、当方の如き盆暗ではなく、もっと適任者の方から望ましい回答が貰える機会が得られる様に思うのだが・・・?) 質問者の質問文の書き方ひとつで、貰えるはずの回答が付かなくなることもある。 (損をしている様に思う!) 盆暗頭の当方でも以下の様に情報抽出だけならば容易に出来る!! # アナプレロティック反応 ------------------------ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%82%A8%E3%83%B3%E9%85%B8%E5%9B%9E%E8%B7%AF ------------------------- ---------上記URL抜粋-------- 同化反応 また、クエン酸回路に生じるいくつかの物質はアミノ酸やポルフィリンといった生体分子の生合成に寄与しており、特にアセチルCoAは生物体内で発生している数多くの反応によって触媒される。オキサロ酢酸 はホスホエノールピルビン酸となって解糖系の逆の反応系である糖新生に関与している。この同化反応としての性質をクエン酸回路が有するため、回路を構成する化合物が不足することがある。これらの物質を補充するための反応をアナプレロティック反応という。最も代表的なものはピルビン酸がオキサロ酢酸となる反応( 詳細は還元的クエン酸回路の項に説明がある)で、この反応を触媒する酵素はピルビン酸カルボキシラーゼである。 本酵素はクエン酸回路を構成する化合物が不足することによって蓄積するアセチルCoAにより活性化される。 ---------------------------- # クエン酸回路における制御点 (この項目は質問者が所望している情報かどうか判断出来ないので確認してくれ!) ---------------------------- http://kadaimedi21test.ps.land.to/senmon/seika1/ozawa-tca.pdf ---------------------------- ・・・の32枚目(クエン酸回路の制御) # 基質レベルのリン酸化と酸化的リン酸化 ------------------- http://physiol.umin.jp/general/energy/text5_0015.html ------------------- ------基質レベルのリン酸化----------- 高エネルギー化合物から、ADPへリン酸基を転移させてATPをつくることである。 この反応は細胞内では平衡に近く、調整を受けることはない。 --------酸化的リン酸化------- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%B8%E5%8C%96%E7%9A%84%E3%83%AA%E3%83%B3%E9%85%B8%E5%8C%96 -----------------------------
お礼
ご回答ありがとうございました。 皆様に頼ってしまい、努力不足でした。 大変申し訳ありません。 以後気をつけます。 ありがとうございました。