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写真のような傘の環紋がはっきりして同心円状になるものには、「ニオイワチチタケ」と「チョウジチチタケ」がありますが、固体差も有り、両者の外観上の区別は困難です。 ニオイワチチタケは環紋が明瞭なので専門家には判りますが、決定的な違いは乾燥するとカレーの匂いがすることです。詳細を記載しておきますのでどちらだったか思い出してみてください。 ◆ニオイワチチタケ (ベニタケ科 チチタケ属) http://www42.tok2.com/home/kinokosyakan/kinoko/nioiwatititake.htm http://toolate.s7.coreserver.jp/kinoko/fungi/lactarius_subzonarius/l_subzonarius_007.jpg http://www2u.biglobe.ne.jp/~dn3103/s00nioiwachichitake.html <チョウジチチタケとの違い> ★カレー臭、ヒダを傷つけると白い液が多く出て色は変わらない。 http://youyoukinoko.com/arubamu/05na/ni/nioiwatititake02.htm http://livedoor.2.blogimg.jp/ogita5/imgs/6/5/65a721c4.JPG ◆チョウジチチタケ (ベニタケ科 チチタケ属) ★ヒダを傷つけると、白い乳液が出るが、すぐにクリーム色に変わる。乾燥すると生薬のチョウジに似た香り。 http://www.hedara.com/kinoko/choujichichitake/choujitake01.jpg http://tohki.weblike.jp/n/2009/12/post-370.html http://www.afftis.or.jp/kinoko/0207/25.htm (裏側) http://www.ne.jp/asahi/ando/tanzawa/5-Gathering/Kakudai/choujichichi.htm
お礼
いつもご丁寧な解説をありがとうございます。 ニオイワチチタケだと思います。 ありがとうございました。