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退職に関してのパワハラ。
会社員です。 先日、社長に退職を申し出たところ、辞めるのであれば一切の経費精算を認めない/もっと給料下げる等の脅しに近い警告を受けました。 また転職ではなく、独立開業を考えております。 独立の際のクライアントも現在の会社から引き継ぐことを考えております。 モラル上、あり得ないことかもしれませんが、そのクライアントは現在の会社に入社する際、前職の社長が「転職するなら不安だろうからこのクライアントを引き継いでかまわない」という温かい後押しで、現職に持ち込んだクライアントです。ですので、最後まで自分が引き継ぎ続けるという気持ちがあります。(そのクライアントとも現在もうまくお付き合いしております。) そのクライアントに関しても、現職の社長は僕との取引を邪魔をする等、脅迫まがいの発言をしてきます。 このようなケースは、何か法的手段で回けるする方法はあるのでしょうか? 現在、うつ病も患っており、体調的にも思わしくない状況が続いております。 どなたかお助けください。
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- hanzo2000
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「経費精算を認めない/もっと給料下げる」というのはやりすぎですね。 あなたの訴えは正当性があると思われるので、 監督機関に訴えれば、よい方向に話が進むと思われます。 私が気になるのは、独立とクライアントの引き継ぎですね。 これは、状況によってはあなたの分が悪いかもしれません。 会社は就業規則によって、 退職後の職業に一定の制限を設けることができるのです。 たとえば、退職後1年間は同業他社への就業を禁止する、といった制限です。 これは憲法で認められている「職業選択の自由」と反するようですが、 常識的な時限設定(半年とか1年とか)であれば、 企業の利益を守るために必要な措置として認められています(判例もあり)。 よって、独立とクライアントの引き継ぎは、 慎重に進めた方がいいでしょう。 上記の制限は、就業規則で規定されている必要がありますが、 就業規則で規定されてさえいなければ、 すべてが自由に認められる、と考えるのは早計かもしれません。 ですから、そのクライアントをあなたが持ち込んだものであっても、 「だからクライアントを持って退職して独立していいんだ」 という結論に直結するわけではありません。 今後のためにも、しっかり時間をかけて、 会社をゆっくり話し合って、わだかまりなく退職できるように 努力した方がいいでしょうね。