※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:トランジスタによるシュミットトリガ回路の設計)
トランジスタによるシュミットトリガ回路の設計
このQ&Aのポイント
トランジスタを使ったシュミットトリガ回路の設計方法について学びましょう。
シュミットトリガ回路の設計には、パラメーターの決め方や回路図の理解が必要です。
入力波形の立ち上がり時間を早くするために、トランジスタの接続や抵抗・キャパシタの設定が重要です。
トランジスタ(2SC1815Y)を使ったシュミットトリガ回路の設計をしようとしています。学生実験で添付画像のシュミットトリガを組んだ記憶があり、この回路の通りに設計しようと考えています。
なお、今回想定する入力波形は、周波数10~100Hzで立ち上がり時間が非常に遅く(1msくらい)、Vp-p=5Vの正パルス波形とします。これをシュミットトリガによって、立ち上がり時間を早くしたいわけです(500nsくらいに)。→IC(74HC~~)の入力にいれて、立上りで余計なカウントをしないように。
そこで添付画像に記した各パラメータ(R1,R2,R3,RE,RL1,RL2,C)の決め方について教えてください。また、R2とCが並列に接続されていますが、これは何のためでしょうか。
どうかよろしくお願いします。
お礼
細かなアドバイスありがとうございました!! 実際に回路を組んでみたところ、Q2のICには4.5mA程の電流を流さなければ、立ち上がり時間が500ns程度になりませんでした。おそらく計算で参考にしたデータシートのfT-Ic特性の条件はVcc=10Vで、今回のVcc=5Vとは特性が少し違うのだと勝手に考えております。 また、RL1とRL2の抵抗の値を変えてみましたら、立上りと立下りの閾値に違いが表れ、おもしろかったです。 (1)式の計算の仕方がわかりませんでしたが(私が未熟ゆえに)、大変参考になるアドバイスありがとうございました!!