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パルス波形の回路設計について

こんばんは。 こちらで時々お世話になっている者です。 回路図は読めるのが、設計は一度もしたことがないという前提でお聞き下さい。 一定周期のパルス波形(矩形波)を出す回路を設計したいのですが、 まずは何から学べばよいでしょうか? 具体的にはL→5V,4msのH→616msのL→5V,4msのH→616msのL→・・・繰り返し (立ち上がりは0~1s程度の適当な時間)という波形です。 今、頭で思い浮かぶのは5V電源を使用して水晶とフリップフロップ何個かをつなぐというイメージしかありません。 ソフトは使わずにできる限りハードのみで設計する方向で実現したいと思っています。 なるべく初歩的なことからご教示頂けると幸いです。

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  • hs001120
  • ベストアンサー率60% (473/788)
回答No.5

>4ms→3~6ms程度でOK >616ms→600~700ms程度でOK >かなりアバウトな値でも動きました。 「動くようです」ではなく、「動きました。」という事は実地確認済みですか? それを実地確認できるだけの機材を使用可能な状態と考えて良いでしょうか。 それだけアバウトな範囲でもOKなのであれば、 他の方の回答にもある555を使用する方法 http://www.national.com/JPN/ds/LM/LMC555.pdf FIGURE 4.の回路のOUTPUTを反転するだけでも十分であるように思えます。 例えば、C=1μF,RB=6.8KΩ,RA=(680KΩ+半固定抵抗500KΩ)と1石反転増幅とか

fg5_sinnyo
質問者

お礼

実際の環境で確認済みです。 ご教示頂いた回路で設計してみます。 現実的に動きそうな感じですね。 こんなにおあつらえむきなICが存在するものなんですね。 いや~助かりました!! 部品が入荷するのがかなり後になるかもしれないので、 しばらくの間、締め切らずにおいておきます。 何かあればまた質問させていただきますので どうぞよろしくお願い申し上げます。

fg5_sinnyo
質問者

補足

本日ようやく完成してきちんと動きました!! どうもありがとうございました。助かりました。

その他の回答 (4)

  • tance
  • ベストアンサー率57% (402/704)
回答No.4

#3の方の回答は大変すばらしいもので、非常に重要なことがそのまま 書かれています。それを踏まえた上で、要求精度などを決めてください。 そして、調整が可能かどうかも検討してください。つまり、一時的に 都合の良いタイミングを作るだけで良いのなら、半固定ボリウムで 合わせれば良いわけです。 もしそれで良いのなら、本当に555ひとつでできるかもしれません。 555を2つ使うと解りやすい回路ができます。部品を選べばそこそこ 安定なものもできますが、あくまでも要求精度や安定度によります。 (4msec幅のパルスを620msec周期で連続して出せれば良いとしての話)

  • hs001120
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回答No.3

まずは、要件をできるだけ詳しく書き出してみる事が基本です。 特に、 >ソフトは使わずにできる限りハードのみで設計する方向で実現したいと思っています。 の場合は重要です。 例えば、 >具体的にはL→5V,4msのH→616msのL→5V,4msのH→616msのL→・・・繰り返し において、 4msと言っても、3~6msくらいでOKだが、H+L合計は620msで誤差0.1ms以下が欲しい・・・とか そのような条件です。 ○○が必要・・・と思い込まず、何が本当に必要な事なのかを見直してみる事も重要です。 4:(4+616)なら =4:620 =1:155 が必要だが 1:128  =4.84:620 程度でも良いのなら、はるかに単純になります。 常に一定である必要は無く、だいたい4msで3~6msくらいの間で変動してもOKなら そもそも分周なんて要らず、CR微分回路でOKとか H+L合計は620msと言っても200msくらい変動してもOKなら、CR発振でも何とかなるとか 特にソフトは使わずにできる限りハードのみで設計する場合には どれだけスマートに実現できるかが大きく変わってきますよ。

fg5_sinnyo
質問者

補足

精度について補足させていただきます。 4ms→3~6ms程度でOK 616ms→600~700ms程度でOK かなりアバウトな値でも動きました。

noname#198419
noname#198419
回答No.2

馬鹿の一つ覚えならアナログタイマの555がお手軽ですが・・・ マルチバイブレータはディスクリートでもトランジスタ数本で構成できますよ。Φ1とΦ2の時定数を変えて4ms:(4ms+616ms)=1:180のデューティ比になるようにすればよいということですね。 マルチバイブレータはいちよう高校生の電子技術で学習する範疇です。 精度を上げる場合に水晶やセラミックの発信子が使いたいとおもうこともあるかもしれませんが、水晶、セラミックの発信子はコイルのような振る舞いになります。

  • info22
  • ベストアンサー率55% (2225/4034)
回答No.1

DC5V電源 プリント基板と回路接続工具一式 (はんだ付け方式、ワイヤーラッピング方式、差込式万能基板方式などによりそろえるものは異なる) 回路部品やIC(必要に応じてICソケットも)類一式の調達 回路 水晶振動子の発信周波数の決定と入手 水晶発信回路(発信周波数は(100/62)Hzの整数n倍)の設計 http://www.tamadevice.co.jp/cmos-cirkits-1.htm カウンタ回路(1/n分周カウンターで620msの周期波を作り出す)の設計 http://www.kochi-tech.ac.jp/library/ron/2002/2002ele/1030174.pdf 単安定マルチバイブレータ回路(パルスデューティ調節)の設計 http://www.cqpub.co.jp/toragi/TRBN/trsample/2004/tr0401/0401sp2.pdf あとはプリント基板回路の製作 になります。 CMOS ICを使う場合、静電気対策をして回路を作らないとICを全部、静電気破壊してしまい

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