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ISOの「PDCA」の意味について
- ISOの中で、「PDCA」という言葉が出てくるのですが、その中のDとAの違いが分かりません。
- 経営関係の専門用語として定義されて承認されているのでしょうか?ご存知の方がいらっしゃいましたらお教えいただきたいです。
- インフォシーク辞典で意味を調べてみました。P. D. C. A. [plan, do, check, action] 目標による管理の実践手順を示したことば.
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> A(Action)は,「再発防止(後戻り防止)の手を打つなどの行動を意味する」「改善」 > ということで、英語の純粋な「Action」の意味とは異なると解釈したら良いのですよね?? ISO 14000 シリーズ(環境マネージメントシステム)なんかの場合ですと、 「再発防止(後戻り防止)の手を打つなどの行動」というよりは、 「見直し」という風に捉えた方がいいと思います。 要するに、 達成状況を踏まえながら、必要に応じて目標や対策を見直し、 新しくPlan から始まるサイクルに進んでいくというステージです。 で、「そういった行動を起こす」という風に捉えれば、 Action という英語の通常の意味と特に異なるということはないと思います。 ---- 鯖江市のサイトに、環境マネージメントシステムのPDCA概念図がありましたので、ご紹介しておきます。 --
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- he-goshite-
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皆さんのお書きになっていることで,だいたい言い尽くされていますが, A(Action)は,再発防止(後戻り防止)の手を打つなどの行動を意味します。 作業標準の書き換え,社内規則の改定,そのための新しい担当組織を作る などです。
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ありがとうございます。 皆さんからのご回答から、 「A(Action)は,再発防止(後戻り防止)の手を打つなどの行動を意味する」ということで、英語の純粋な「Action」の意味とは異なると解釈したら良いのですよね??
計画して(plan) その計画を実行してみて(do) 実行した結果、不具合がないか確認して(chenk) ↑で不具合があった点を見直す(action) --ってことです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 皆さんからのご回答から、 「A(Action)は,再発防止(後戻り防止)の手を打つなどの行動を意味する」ということで、英語の純粋な「Action」の意味とは異なると解釈したら良いのですよね??
- mayapapa
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効果的な管理を行う為の「マネージメントサイクル」には、 PDS(Plan -- Do -- See)というのも良く知られていると思いますが、 ISO 関係では、PDCA の方が使われています。 そのサイクルの具体的な回し方については、 たとえば、ここらをご覧になられたらと思います。 ↓ http://www.janis.or.jp/users/chicoi/iso2.htm
お礼
ありがとうございます。 皆さんからのご回答から、 「A(Action)は,再発防止(後戻り防止)の手を打つなどの行動を意味する」ということで、英語の純粋な「Action」の意味とは異なると解釈したら良いのですよね??
お礼
ありがとうございます。 そうですね! 見直し・確認してから「そういった行動を起こす」 と言うふうに考えると確かに・・・ 「DO」よりも行動に対して強い意味を感じますよね。 納得です。 ありがとうございました。