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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:扶養義務と相続について)
扶養義務と相続について
このQ&Aのポイント
- 父が亡くなり、相続放棄や墓所についての意思を持っていた
- 祖母の住んでいる家の税金は父が支払っており、母が現在支払っている
- 親戚は母が扶養義務と相続権を持つべきと主張している
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質問者が選んだベストアンサー
あくまでも法律面からお答えしますね。 民法では、直系血族及び兄弟姉妹に扶養義務があるとしています。よって、あなたのお母様には扶養義務はありません。(孫である、あなたには義務があります。) 例外として、裁判を起こした場合家庭裁判所が状況を鑑みて、3親等以内の血族に扶養が命じらることがあります。この場合は一応血族に含まれますので、なきにしもあらずと言ったところでしょうが、あなたのお父様の姉妹達やあなた自身の方が優先的に命令されるでしょうね。特にあなたのお母様に収入より、祖母の子供達の方が収入が多いといった場合は、その可能性が高いです。あくまでも例外であって、原則は先に述べたとおりですから。 相続についてですが、あなたのお父様が祖父に関しては相続放棄されていますので、祖父の分については相続権はありません。ですが、祖母の分については代襲相続という形で、あなたの相続が認められます。(お母様には基本的にはありません。遺言などの形であれば別ですが・・・) この際に、あなた及びご両親が祖母に関して支払った費用(税金etc)は、寄与分として認められる可能性が高く、その分を他の相続人よりもたくさん相続する権利が生じます。(記録があればベストです。) 相続放棄に関しては、被相続人(この場合は祖母)が生存中は認められません。死後になって初めてできる物です。 と、いうことで、あなたのお母様には相続権も扶養義務も基本的にありません。あなた自身にはあるので、微妙なところかもしれませんが・・・・ 以上、参考にしてくださいね、これで失礼します。
お礼
アドバイスありがとうございます。 やはりそうですよね。 本来であれば、祖母の葬式や生家のお墓のことは、父がすべきなので 父が亡くなった今後のことは、母と私の弟がやるべきだと云われています。 でも、祖母の実子がいるのに母が、というのが納得いかなくて。 今後のこともあるので、おばたちと話し合ってみます。 ありがとうございました。