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頭脳の向上と低下について
- 勉強をすると頭は良くなるといいますが、勉強しない時期には頭脳は下がるのか疑問です。また、頭脳の向上についてご教示ください。
- また、頭脳の低下と日常生活でのだらだらとした過ごし方の関係についても知りたいです。
- バイト中のミスや要領の良さへの悩みもあります。どなたかアドバイスをいただけませんか?
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人間の能力はさまざまです。その能力に「頭脳」は当然ながら非常に密接に関係しています。貴方は学問は出来る方のようですから、多分、記憶能力と理性(論理的に問題を解いていく能力)は高いのでしょう。そして、今バイトでミスを多発して自信を失いかけておられる、日常でも知性的な能力が低下しているようにおもっておられるということですね。 一般的に言って、学問を進める、深めるための能力と、社会における実務能力とは重なっている面もありますが、かなり違っていると考えられます。前者はたくさん本を読むこと(だけ)で高まりますが、後者は実践的に経験を踏むことでより高められます。後者もある意味では頭脳に経験知という知識を詰め込んでいくわけですが、その詰め込み方が単なる文字からの刺激であるか、それとも視覚を中心とした全身の感覚からの多様な刺激であるかという大きな違いがあります。これも勉強といえばそうなのですが、実務的な能力に要求される刺激に対する反射的な心と体の動きを身につけるためには、やはり実際に身体を動かして覚えていくという実経験をたくさん積んでいくことが絶対必要だと考えられます。 技能的な仕事ではそういった実経験による繰り返しで身体と脳の記憶に総合的な知識を覚えこませていく必要があるということでしょう。もちろん、技能的な仕事にも様々あって、単なる経験だけでなく、その作業の物理的、理論的、経済的な意味を平行して勉強して理解していくことで、更にその作業の錬度が高まる、上手になるということがあるでしょう。 もっとも、バイトでの作業にそういった理論的な深みは少ないかもしれませんが、少なくとも店全体の動きに対して自分のひとつの作業がどんな意味を持っているのか、コスト的にはどうなのかといったことを考えて動くことは貴方の行動をより要領よく、無駄なく洗練させていくという効果は期待できると思います。 いずれにせよ、周りの刺激をしっかり受け取るのは自身の開かれた前向きの気持ち、いわばそれで向上したいという好奇心がそうさせるのです。好奇心を失った人間は頭脳内の神経が退化して少なくなり、働きが悪くなっていきます。呆け老人はその成れの果てです。 いろいろ書きましたが、基本的に言って、貴方は頭脳的に動く前に、その動く意味を見失いかけていて、周囲の刺激に鈍感になりかけているのではないかと思われます。どんなことでも学問なのだという好奇心が失われていることが職場におけるミス多発の原因や日常での無気力なのではないでしょうか。気分を切り替え、学生生活により意味を見出すことで頭脳が再活性化し、頭も更によくなっていくと思います。 ご参考になれば。
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- jayjay_3
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楽をしようとしてみることではないでしょうか?要領の良さというのは少ない労力で最大の効果を産み出そうとすることなので、楽をしようとすることを真剣に考えれば要領の良さは身につくと思います。 >また、私は家で何もせずだらだらするのが年々増えているのですが、年々頭が悪くなってる気がします 気がしてるだけだと思いますよ。バイトでうまくいかないことなど悪いことをたまたま結びつけているだけだと思います。なにもしない限りはなにも変わらないです。 人間はマイナスのことが続くとそれをいろんなことに結びつけてしまいますので、気持ちを切り替えてください。できないことよりあなたができることに目を向けましょう。 知識を身につけること(勉強)とその要領の良さなど(貴方のいう頭脳)との関係はないとは言えないでしょう。いかに効率的に知識を身につけられるかを考えられる人は要領の良さなんかを鍛えることができるとは思います。 あとバイト中のミスですが、ミスするのは仕方ないですよ。ただ次は絶対に繰り返さないようにすることが大事です。
- レリオネ(@etude410)
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勉強と言えば全てが勉強です。 仕事場での体験も何もかも勉強です。 頭が悪くなったのではなく勉強の過程です。自信を持って勉強してください。 社会大学校みたいなものです。 一生勉強です。 人間としての成長の為に。