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天皇陛下の御墓の並び順と、お雛様の並び順について

武蔵陵墓地に伺う機会があり、 初めて大正・昭和天皇の御墓がどこにあるのかを知りました。 そのとき思ったのですが、 昭和天皇とその皇后の御墓の位置関係(天皇が左側、皇后が右側) 大正天皇とその皇后の御墓の位置関係(天皇が左側、皇后が右側) となっていて、何か気まりなどがあるのかなと思いました。 連れが、「お雛様の並びと同じだね」と言っていたので、 なにか関係があるのかと思いました。 男性が左で、女性が右のような決まりがあるのですか? また、それの由来などがもしありましたら教えてください。 ご回答お待ちいしています。

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  • kishn_an
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回答No.2

向かって左が天皇、向かって右が皇后という並びですよね。それは昭和天皇が始めた慣しのようです。 昔からの日本の伝統では左が上座、右が下座です。 たとえば伝統芸能の古典落語ですが、右を向いたり左を向いたりして2人が会話しているように演技しますよね。番頭さんと丁稚さんが会話している場面では、番頭と丁稚では番頭のほうが上ですから、必ず番頭さんは左に丁稚さんは右にいるように演じます。男女が並ぶ時も男尊女卑の考えで男が左側(向かって右)になります。 http://www.rakugo.or.jp/kouza-kamishimo.html おひなさまですが、伝統的には男びなが左、つまり向かって右です。しかし最近は左右逆の並びになることもあります。これは昭和天皇が常に西洋式に皇后の右側に立たれてた事に由来するようです。 http://www.kunaicho.go.jp/about/history/history11.html

その他の回答 (1)

回答No.1

陰陽説に由来します。 ご参考。 http://www.tenhodo.co.jp/archives/sayuu.html

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