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2箇所から給与
現在2社から給与を得ています。主たる給与の方は、社保完備で源泉し年末調整もしています。従たる給与の方は乙欄で源泉しています。不動産収入など他の収入はありません。医療費も10万以下です。 そこで、確定申告の書類を作っていたら納める税金が発生しました。一般論で、2箇所から給与を得ている場合は納める税金が発生することの方が多いのでしょうか。私の認識では、乙欄の税額は高めに設定してあり、確定申告で多少なりとも還付されるものと思っていました。
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>私の認識では、乙欄の税額は高めに設定してあり、確定申告で多少なりとも還付されるものと思っていました。 いいえ。 必ずしもそうとは限りません。 副業の収入が少なければ、税率は5%(所得税の最低税率)より低いです。 ただ、給与所得控除などが考慮されていないため甲欄よりは高くなるということです。 >一般論で、2箇所から給与を得ている場合は納める税金が発生することの方が多いのでしょうか。 そのとおりです。 合算された所得が少なければ別ですが、追徴となることのほうが多いでしょう。 副業分が20万円を越えれば確定申告が必要、というのはそういうことです。
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- ben0514
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乙欄の計算は多めになることが多いだけで、絶対ではありません。 特に所得税は超過累進課税で、税率は人によっても異なる場合もありますからね。
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ありがとうございました。
- chie65536(@chie65535)
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>乙欄の税額は高めに設定してあり、確定申告で多少なりとも還付されるものと思っていました。 累進課税ですから「2箇所を合計した時に合計収入が1段階アップ」しちゃえば税金がガツンと増えますよ。 「2箇所を合計した時に合計収入が1段階アップしない」んだったら、確かに「高めに設定してる分が戻る」でしょうけど、段階アップしちゃったら、多少高めにしてたくらいじゃ追いつきません。
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ありがとうございました。
- mukaiyama
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>私の認識では、乙欄の税額は高めに設定してあり、確定申告で多少なりとも還付されるものと… まあ、そのお考えで間違いというわけではありませんが、所得税は累進課税です。 本業の所得高が多ければ税率も高くなりますので、副業分に追納が生じることもあり得ます。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2260.htm 副業分だけを抜き出して課税計算をするのでなく、本業と副業取り合計所得から税金を計算し、本業、副業それぞれで前払いした額との差を、確定申告で納めるわけです。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
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ありがとうございました。参考にします。
お礼
ありがとうございました。