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変圧器の連続接続について

ふと疑問に思ったので質問させていただきます。 一次元側に100vを入力すると二次元側に10vの交流を出力するトランスが2つあるとします。もしこれを二つ連続して接続した場合、つまり100vを一つ目の一次元側に入力し二次元側から10vを出力、さらにもう一つのトランスの一次元側に10vを入力したら二次元側には1vの交流がでてくるのでしょうか? (↑質問者は一度トランスの接続をミスってトランスを吹っ飛ばしてしまい、それ以来トランスに恐怖を覚えてしまったので助けてくれると幸いです。)

質問者が選んだベストアンサー

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  • KEN_2
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回答No.4

>つまり100vを一つ目の一次元側に入力し二次元側から10vを出力、さらにもう一つのトランスの一次元側に10vを入力したら二次元側には1vの交流がでてくるのでしょうか? 原理的には1V出力になりますが、現実には2・3割高い電圧が出力されて出てきます。 変圧器には下記の損失があり、定格の出力電流を取り出した時に規定の電圧が出力されますが、負荷が軽い時は出力電圧が高めになります。 『一次側に100v二次側に10v』であれば、一次側と二次側の巻き線比は10:1の変圧比になりますが、変圧器の損失のために二次側は数%巻き数が多く巻かれております。 変圧器の損失 1)無負荷損(鉄損) 2)負荷損(銅損) *変圧器の原理を理解していれば、吹っ飛ばしてしまうことは無いと考えられます。 変圧器(トランス) 変圧器(トランス)の構造と変圧器の損失を参照ください。 http://denkinyumon.web.fc2.com/denkisetsubikiki/henatuki.html

その他の回答 (3)

回答No.3

その通りです。 いろいろ工夫する時も安全に関する思考は重要、この場合T1の負荷は100Vトランスの一次巻線なのでインピーダンスが高く軽負荷、問題無しと判断し接続する。そして電圧測定、10:1 巻き線比による変圧を確認する。 以前の失敗に関しては思考傾向の問題、確認手順等、完全に分析して再発防止すれば良いことで、この様なことも実際に接続してみて体得すると絶対的な自信が付きます。 「思ったらやる、やってみる」

回答No.2

一時側の電圧に基準の電圧(例えばAC100V)を与えた場合に、トランスの二次側の電圧は負荷に定格電流を流した場合に示された電圧が得られます。 つまり負荷に流す電流によって変動します。 お尋ねの設定の場合だと、特に無負荷では多分1Vより大きめになると想像します。 実際に試してみるのが手っ取り早いです。 トランスに使われる材質の鉄損や、漏れ磁束による損失、また巻き線にはコストの面で多くの場合、銅線が使われますから、その導電率から、トランスの巻き線の一側と二次側の、線径と巻き数は使用される電圧や電流から設計します。

  • tak386
  • ベストアンサー率30% (7/23)
回答No.1

理論的にはそうだと思います。

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