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古い医療特約の困りごととは?
- 医療特約の更新を検討する際に、不便なことが生じる可能性があるか悩んでいます。
- 現在の保険内容は古いままで良いのか、新しくするべきなのか迷っています。
- 医療特約の保障内容や手術費用について、担当者に聞いても曖昧な回答でわからない状況です。
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質問者が選んだベストアンサー
生命保険専門のFPです。 「健康診断の状況で加入できず」というのは、 実際に、どこかの医療保険に申込をして、不可になったのでしょうか? 単なる数値異常ならば、契約できる場合が多いです。 例えば、ウィルス肝炎のキャリアならば厳しいですが、 普通の健康診断では検査をしないですし…… 先天性疾患ならば、現在の保険契約もできなかったでしょうし…… この点が、最初の疑問です。 質問者様のおっしゃる通り、単体の医療保険の方が良いです。 「新しくなると、ガンが手厚くなり良さも感じます」 とのことですが、アフラックのがん保険にご契約されているようですから、 この部分の保障を厚くする必要があるのでしょうか? 「入院の成人病の270日以降がなくなってしまう」 実際問題として、270日を超えるような入院の可能性は極めて低いです。 長期入院となる代表的な成人病は、脳卒中ですが、 それでも平均は120日程度です。 http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kanja/08/dl/03.pdf 療養型で長期入院となっているのは、アルツハイマー病などで、 成人病ではありません。 つまり、例外的な状態でなければ、役に立たない保障です。 「短期入院や外来手術費は必要ないように思います」 短期入院は、お金がかからない……と、お考えならば、 それは、ちょっと違います。 日数に比例するのは、入院基本料だけです。 例えば、胆のう摘出手術を受ければ、 その手術料金は、入院日数に関係ありません。 となれば、日数単価で計算するならば、 7日の入院と、30日の入院ならば、7日の方の日数単価が 高いということになります。 「手術については、新しい方が金額が低いので気になりますが 規定が変わったらしく、古いと大丈夫なのかなと不安になります」 これは、適用の仕方、数え方を変えたというだけの話です。 今までは、適用範囲を狭くしていた代わりに、単価を上げていた。 新しい方法では、適用範囲を広げた代わりに、単価を下げた。 というわけです。 掛け算をすれば、総額は同じ、ということです。 さて、どちらを選ぶべきか…… それは、65歳以降の保険料も考慮に入れるべきです。 また、医療費の自己負担には、高額療養費制度もあるので、 一定額以上の負担がないということを考えれば、 個人的には、新しい方を選びます。 ですが、メインは、単品の終身の医療保険でしょう。 ご質問の医療特約は、80歳までの保障ですから。 ご参考になれば、幸いです。
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- tanton123
- ベストアンサー率33% (1/3)
こんにちは。少し気になったので。 医療特約からそれますが、もしかしたら、終身保険に加入とありますが、あなたが思っているような終身保険ではないかもしれません。 例えば○○○付終身保険などは危険です。トリッキーなネーミングです。 そして医療特約ですが、65歳まで金額が変わらないのであれば、逆に保障が減っていく可能性があります。 批判を恐れずに書きます。あなたのお役に立てれば幸いです。
お礼
回答をありがとうございました。 終身部分と医療特約の保障は 確認していますので大丈夫です。 気にしていただきありがとうございました。
- nkdt0001
- ベストアンサー率25% (117/455)
訂正します。 誤:でも新しく変えないデメリットなんて教えてくれるかわかりません。 正:でも新しく変えた場合のデメリットなんて教えてくれるかわかりません。
- nkdt0001
- ベストアンサー率25% (117/455)
古いままだと4日以内の短期入院で給付金はおりません。しかし、短期入院だとそもそも負担額が少ないので、保険でカバーする必要性がどこまであるのしょうか? 住友生命の本社の顧客相談窓口に、新旧の内容をよくよく聞きましょう。でも新しく変えないデメリットなんて教えてくれるかわかりません。 私は基本的に、生命保険は変えないという考えです。
お礼
回答をありがとうございました。 担当者より顧客相談の方が良いですね。 参考になりました。
- ecoyan
- ベストアンサー率40% (68/166)
はじめまして。 専門家ではないのですが、私もよく主人の保険などで、新しいのにしませんか?と言われることがあります。 一度は、言われる通り新しいものにしたのですが、後で考えてみると以前のもののほうが条件が良かった、と公開したこともありました。 社会情勢などにより、保険会社も都合の良いように新しい保険を出し、それに乗り換えるよう客に勧めたりしますが、 条件が良くなっているものもありますが、一見良さそうでも古いもののほうが良いこともあります。 古い保険だからと言って、そのときに契約した保障内容は契約期間が終わるまで、保険会社として保証しなくてはならないはずです。 ですから、それを頭に入れて、条件の違いをよく吟味して決断されると良いと思います。
お礼
回答をありがとうございました。 保険は難しいですね。 こちらの回答を参考に新しい方に前向きに 考えたいと思います。
- tetexx106
- ベストアンサー率42% (14/33)
元生保レディーです。 最近までやってたので、優等生的な回答ができるかと思います。 短期入院や外来手術が必要ない、と思われているようですが、 実際入院は医療の進歩で格段に短期化の傾向があり、 1泊2日の手術も珍しくありません。 そうでなかったとしても、今は大きくおなかを開いたりしないので、 どんな病気であっても昔のように長く入院しないのが現状です。 古い特約だと5日目からですが、5日を待たずに退院になるケースも珍しくありません。 一般的に、入院した場合に1日あたり2万円から2万5千円かかる、 と言われているので、もし古い特約のままだと、 5日未満で退院してしまった場合、全額負担する羽目になります。 また、手術の内容ですが、 古い特約でカバーできる病気は本当に少ないです。 公的医療保険に対応するとなると、1000種類以上の病気に対応しているので、 ちょっとした病気も対象になります。 古いのだと、数えようと思えば数えられるくらいの種類のはずです。 場合によっては、対象外になってしまうこともあるので、 乗り換えをお勧めします。 ちなみに44歳男性でこの保険料は、とても安いと思います。 担当者の方は、この程度の説明もできなかったのでしょうか?
お礼
詳しい回答をありがとうございました。 担当者は手術の部分の説明が曖昧でtetex106さんのように はっきり答えてはもらえませんでしたので 教えていただけて良かったです。 新しい方に前向きに考えたいと思います。
お礼
詳しい回答をありがとうございました。 知りたいことを一つ一つ詳しく書いていただき、大変参考になりました。 単体の医療保険は一つは断られ、もう一つは条件が付き 現在の保障と比べてあきらめました。 現在加入のものは確かに80歳満了までですが、 新しい方は80歳満了と終身が選べることに気づきました。 もう一度保険料を計算して、新しい方に前向きに考えたいと思います。