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日本生命の総合医療特約について
- 日本生命の総合医療特約について紹介します。
- 10月からスタートした【総合衣料特約】への変更を考えています。
- 変更により支払い金額は月に50円ほど下がりますが、通院特約は付かなくなります。
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まず、医療保障と死亡保障は、目的の異なる保険ですので、別々の契約にするのが基本です。 医療特約ということは、死亡保険の特約となっていると思いますが、この機会に検討してみてください。 さて、ご質問の件ですが、 ●通院特約の条件は20日以上入院し、その後退院して180日以内に通院した場合支払われるもので上限は30回ですが、過去のデータからそこまで使われる方が少ないと聞いたのですが、そうなのでしょうか? (A)こういう口頭での説明は信用できません。 まず、「そこまで使われる方が少ない」という「そこまで」というのは、一体、何のことなのでしょうか? さらに言えば、過去のデータというのは、あまり意味がありません。 過去のデータから、将来を予測することが重要です。 20日以上の入院が減っているというのは、その通りだと思います。 乳がんは、平均自体が20日を切りましたから。 しかし、保険の入院日数というのは、180日以内に同じ病気で入院したら、1回の入院として見なされます。 つまり、半年以内に10日の入院を2回したら、厚生労働省の統計上は、10日の入院が2回と出てきますが、保険では、20日の入院となります。 その後、通院したら、「20日以上の入院」という支払条件に該当します。 ●切り替えるべきどうか… (A)それは、医療特約に何を求めるかによって異なります。 広く浅く……というのなら、切り替える価値があります。 一方、通院が欲しいと思われるならば、切り替える必要がありません。 また、現契約では、手術給付金の手術の範囲が限られているとはいえ、大きな手術はほとんどカバーされています。給付金も5万円、10万円、20万円の3種類です。 これらの手術給付金は、入院が条件になっていません。 日帰り手術で最もポピュラーなのは、白内障でしょう。 白内障手術は、10万円だと思いますが、約款で確かめてください。 一方、新しい契約では、日帰り手術は2万5千円になります。 また、新しい契約では、放射線治療が別になっていますが、現契約でも放射線治療は手術給付金で保障されているはずです。これも約款で確かめてください。 一方、現契約では、扁桃腺手術などは保障されていませんが、新しい契約では、1泊2日以上の入院をすれば、保障されています。広く浅く……というのは、このような意味です。 だらだらと書きましたが、ご参考になれば、幸いです。
お礼
詳しく説明していただき、ありがとうございます。 大変参考になります。 約款を紛失してしまっているので、取寄せて確認したいと思います。 来週、生保の方が説明に来るそうなのですが、回答いただいた内容を参考に色々聞いてみます。 ありがとうございました。