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医療保険、特約加入のポイント

こんにちは。 医療保険に入ろうと考えている会社員です。 保険に加入されている方にお尋ねします。 医療保険に特約で加入されていますか? それとも、別契約で単独の医療保険に加入していますか? 加入のときのポイントなどを聞かせてほしいと思っています。 僕は現在、加入しているのは東京●上あんしん生命の 長割り終身500万、60歳払込のみです。 保険料払込期間の解約返戻金が通常の70%と抑えている分、 保険料が安いというものです。 医療保険はこの長割り終身に医療特約を付加するか、 別に医療保険メディカルミニに加入するかで迷っています。 メディカルミニは入院給付金が1入院120日限度で合計730日までで、 日帰りから1日5000円、手術給付金は10・20・40倍額となっています。 入院給付金は5000,7000,10000円からしか選ぶことはできません。 医療特約は入院給付金が1入院120日、365日限度で合計730日までで、 5日目から1日5000円、手術給付金はありません。 入院給付金は3000~10000円の1000円きざみで選ぶことができます。 入院給付金を同じにすると手術給付金がない分、医療特約の方が安くすみます。 ならば、特約にすればよいのですが、特約にはなにか抵抗があるのです。 保険会社が破綻すると主契約しか引き継がれないとか 聞いたことがあるからなんですけど、実際はどうなんでしょう。 どうぞお話をお聞かせください。

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  • Pigeon
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回答No.5

こんにちは。  多くの方の意見で単体の医療保険を勧める向きが強いようですね。(もちろんメリットがあるからですが。)  単体医療保険のデメリットも留意しましょう。  医療保険の多く(メディカルミニもそう)は、自動貸付の制度がありません。保険料を二ヶ月支払わないと実に簡単に失効してしまうのが単体の医療保険です。健康であれば復活は容易ですから保険料支払えばいいだけですが、何かしら発病していれば復活ができない事があります。入院中に入金に行けなくて保険が失効・・・では困りますよね。  解決方法としては、口座に常に余裕資金を置いておいたり、自動融資のあるカードローンをセットしておく事で対処はできなくはありません。  一方、長割り終身など終身保険+特約と言う形だと、貯まっている解約返戻金から自動的に保険料を立て替える自動貸付がありますので、単体医療保険よりは元々失効しにくいものです。 また、医療保険で元を取るのはかなり大変(保険料がバカになりません。)なのですが、一例の長割りを例に取れば、長割り170万+日額5000円の終身収支医療特約という形で設計してもらうと払込満了時には払込額と同額程度の解約返戻金が貯まっているはずです。入院等しなくても損失にはならないとも言えます。  という訳で、単体の医療保険では失効の問題、元が取りにくいなどの問題があり、うちでは比較してもらうと終身+特約を取る人が確実に多いです。(死亡保障を最低限にして医療特約を付加し、医療保険的に使かいます。) 最後に誤解があるようですが、医療特約でも手術給付金は出ますよ。

macchan72
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >医療保険の多く(メディカルミニもそう)は、自動貸付の制度がありません。 自動貸付制度のことは知りませんでした。 便利な制度ですね。 収入のない時に保険料を払いつづけるのは大変ですから。 それこそ、給付金がそのまま保険料になんてことにもなりかねません。 >医療保険で元を取るのはかなり大変 240~250日分くらい払い込むことになる計算です。 1入院120日以上の入院を2回以上しないと元は取れません。 そんなに入院したら体もボロボロになっていそうです。 それならいっそ10年定期の医療保険に加入して、 その間にお金を貯めておくのもよいのかもしれません。 こうしたときに僕の心配なのは、お金が手元にあると 医療以外に使ってしまいそうだということです。 医療保険の払込総額は約120万円です。 このお金を住宅の頭金の一部や教育費(まだ子供はいません)に 使ってしまいそうです。 そんな心配もあるので元が取れなくても加入はします。 長割り終身の解約返戻金で医療特約の保険料を取り戻すというのは うまいやり方だと思いました。 よい専門家のアイディアだと感服いたしました。 あとは自分の考えをまとめることですね。 どうもありがとうございました。

その他の回答 (4)

回答No.4

 ひとつの例をお話します。  死亡保険はほとんどの場合、死亡時と高度障害時に保険金が支払われます。  死亡保険に特約で医療保障をつけていた場合、高度障害時には死亡(高度障害)保険金が支払われて医療保障は消滅します。  ところが医療保険を単独で入っていた場合には、ほとんどの場合、高度障害時には保険料を免除の上、医療保障が続きます。  つまり、何らかの事故で半身不随になり入院したとします。医療特約の場合は消滅しているので入院給付がありませんが、単独の医療保険の場合は保険料が免除の上、入院給付がもらえるわけです。  ご参考まで・・・・。

macchan72
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >医療保険を単独で入っていた場合には、ほとんどの場合、高度障害時には保険料を免除の上、医療保障が続きます。 これは医療保険の種類に左右されませんか? メディカルミニは保険料免除なんて謳っていなかったように思います。 謳っていなくても約款に記載されているものなのでしょうか? 調べてみないとわかりません。 >何らかの事故で半身不随になり入院したとします。医療特約の場合は消滅しているので入院給付がありませんが、単独の医療保険の場合は保険料が免除の上、入院給付がもらえるわけです。 このことを考えると保険料免除の有無に関わらず、単独の医療保険に 加入するほうがよさそうに思えてきます。

  • mxb
  • ベストアンサー率30% (10/33)
回答No.3

こんにちは。 No.2の方のご回答のとおり私の医療保険をおすすめします。 特約の場合のデメリットを若干追加させていただきますと、主契約の保険金を減額した場合、減額後の保険金に応じて入院関係特約が減額されてしまう場合があります。俗にこのことを「強制減額」といっておりますが、普通保険約款や特約条項には記載されていない規定です。また、保険料の払込期間中に保険料の払込を止めたい場合、「払済」という制度がありますが、この場合は特約は強制解約となってしまいます。 また、ご質問にありました「保険会社が破綻すると主契約しか引き継がれない」という件ですが、保険金が減額されて引き継がれることこそあれ、特約部分が引き継がれないということはまずないかと思われます。 例えば特約の収益が悪い(つまり赤字)場合でしたら、収益が良くなるような保険料に変更して引き継ぐということを引継会社は選択すると思います。 ご参考いただければ幸いです。

macchan72
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >「払済」という制度がありますが、この場合は特約は強制解約となってしまいます。 これは保険を考え始めた半年前ごろに知って、特約にできるだけ お世話にならないようにしようと思ったきっかけです。 >保険金が減額されて引き継がれることこそあれ、特約部分が引き継がれないということはまずないかと思われます。 失礼しました。 特約は引き継がれないものと思い込んでいました。 テレビの情報番組などで破綻後の引継ぎで特約が引き継がれないと 見てから、そう思っていました。 最後に、 >主契約の保険金を減額した場合、減額後の保険金に応じて入院関係特約が減額されてしまう場合があります。 長割り終身に関してだけ言うと、特約の給付金が減額される設定にはなっていないと思います。 それが、約款などに記載されていないものであれば、この限りではありませんが・・・。 どうもありがとうございました。

  • toll32
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回答No.2

医療保険は特約ではなく単独のものをお勧めします。 終身保険は保障が不要になった時(例えば子供が独立したときなど)に解約して解約返戻金を老後の生活資金などに充当できる役目もありますので、主契約である終身保険を解約してしまうと特約の医療部分も契約が消滅してしまいます。年をとってから医療保険に入る事は健康状態、保険料の面からも不利になります。 手術給付金が要らないとお考えなら会社によってははずす事もできるはずです。アリコの医療保険ならはずせますよ

macchan72
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 解約した後のことを考えていませんでした。 特約では全ての保障がなくなってしまいますね。 年齢が上がってから医療保険に入るのは、保険料表を見ても、健康状態を考えても不利です。 >手術給付金が要らないとお考えなら会社によってははずす事もできるはずです。 すみません。 誤解を招いてしまっています。 手術給付金は必要、欲しいと考えています。 特約に手術給付金がないものですから、どちらがよいのか迷っていたのです。 toll32さんの回答で医療保険単独契約にすることを軸に考えていきたいと思います。 どうもありがとうございました。

noname#13482
noname#13482
回答No.1

ここで特定の商品を進めることはできませんが、あ○しん○命にはメディカルミニだけではなく、普通の(?)医療保険もあります。そちらのほうも選択肢の一つとしてみてはいかがですか? ちなみにメディカルミニは医療保険に長割りの考え方を取り入れた商品です。

macchan72
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >ちなみにメディカルミニは医療保険に長割りの考え方を取り入れた商品です。 そうですね。 払込後の解約返戻率が30%というところがそれに当たると思います。 メディカルミニは途中の給付金増額ができないようなので、増やす場合は ・もう一口追加する ・特約に加入する ・他の会社に加入する ということをしなくてはならないようです。 特約は途中の増額などに対応できるし、普通の(?)医療保険も 増額の対応はできるということでした。 制約がある分保険料を抑えられていると、細かく説明を してもらっています。 まだまだ迷うところですが、しっかり考えて行きたいと思います。 どうもありがとうございました。