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学術論文の英訳をweb上で掲載するのは大丈夫?
研究室のメンバーで、自分たちの読んだ学術論文(英文)をweb上で共有しよう という案がでたのですが、著作権とかそういうのにひっかからないのかと 疑問に思いました。 アブストくらいなら大丈夫でしょうか? (アブストは無料でみることのできる雑誌が多いので) ご意見、専門の方の見解等、よろしくお願いいたします。
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著作権については,素人なので参考程度にしてください. 学術論文の著作権は一般的に雑誌を発行している学会にあります,なので,和訳したものでも著作権は学会にあると思います.無断で和訳してweb上で公開するのは著作侵害の可能性があります. しかし,読み込んで,他の論文との比較,さらには問題点の指摘などを客観的に述べるのであれば,新たな論文とも見なせるのではないでしょうか? ひとことで言えば総説風にすれば,問題はないとおもいます.蛇足ですが,その際には,どこまでが誰がした研究で,どれが自分の意見かなど明確にすることが重要です.
お礼
回答ありがとうございました。 >学術論文の著作権は雑誌を発行している学会にあります ごもっともです。 そうですね、投稿した時点で権利は雑誌(学会)にうつるのですよね。 総説風にする、という案、今回の場合にとてもよいと思いました。 提案までしていただいて、どうもありがとうございました。