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正岡子規の歌の解釈

大伴旅人の歌に 「あな醜 さかしらをすと 酒のまぬ 人をよく見ば 猿にかも似む」があり、これの派生歌として子規に 「世の人は さかしらをすと 酒飲みぬ あれは柿くひて 猿にかも似る」があります。 この子規の歌の解釈をご存知の方教えて下さい。

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  • ベストアンサー
  • jakyy
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回答No.2

jakyyです。訂正します。 調べますと、子規の歌の原文が 「世の人はさかしらをすと酒のみぬ   吾は柿くひて猿にかも似る」 こうありますので、 世の中の人は、賢く見られようとして 酒を飲まない人は、猿に似ていると歌われたが、 私は柿を食うと猿に似てくる。 注:【あれ(吾)】私

参考URL:
http://www.asahi-net.or.jp/~cf9b-ako/Shiki/bokuseki.htm

その他の回答 (1)

  • jakyy
  • ベストアンサー率50% (1998/3967)
回答No.1

酒を讃える歌ですね。 同時に酒を飲まない人を軽蔑した歌ですね。 大伴旅人の歌 「あな醜 さかしらをすと 酒のまぬ 人をよく見ば 猿にかも似む」 解釈 ああみっともない、利口ぶろうとして 酒を飲まない人をよく見ると猿に似ている 子規の歌 「世の人は さかしらをすと 酒飲みぬ  あれは柿くひて 猿にかも似る」 解釈 世の中の人は、賢く見られようとして 酒を飲まない人がいるが、柿を食うと猿に似てくる 注:【さかしおらす】  利口ぶる

onyankomodoki
質問者

お礼

早々のご回答ありがとうございました。 子規の歌も酒を飲まない人を指しているのですね。私は酒を飲む人と思っていました。 ところで子規がこの歌を作った背景をご存知ですか。旅人の歌に何故反応したのでしょうか。

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