- ベストアンサー
夫の所得証明について
- 自営業の夫の所得を調べる方法はありませんか?夫と離婚調停をするため、養育費の決定に夫の所得が関係してきます。しかし、夫は自営業で源泉徴収に出ない所得があります。
- 夫が株で損失した1500万円を夫父が肩代わりし、夫の給料から毎月17万円天引きされています。これにより、夫の実際の年間所得は204万円以上になります。
- この見えない所得の証明ができれば、養育費計算表の金額が増額されます。証明は難しいと言われていますが、子供たちのために可能な限りの努力をするため、何か手立てがないか探しています。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
見えない所得の証明について。 申告されてないのであれば公的な所得証明を手に入れるのは難しいですね。難しいと言うよりも申告そのものをされていませんので、公的な証明そのものが存在しないのではないでしょうか。 離婚をお考えになっていて、夫の実収入を証明できれば養育費の増額も可能。その為に、夫の隠された所得を如何に表に出るようにするか、のご質問です。 ご相談者の件に限って申しますと、隠れた所得の証明は可能です。それは、公的な機関の証明は先ほど申し上げましたとおり入手できません。しかし、ご相談者は、調停にかけて養育費の増額を希望されている訳ですので、夫の実収入の把握を調停委員に委ねるのです。 その方法は、ご相談者しか分からない夫の収入の仕組みと内容について、調停委員に細かくおっしゃる事です。そして、その事について調停委員に、夫に確認を取って下さい。と、おっしゃる事です。調停といえども法的機関です。自分で出来ないことは情報を与えて、裁判所尾の職権で事実の確認をしてもらうのです。それを強く迫ることです。調停委員は、担当者によって対応がまちまちですので強く、ご自分はこうなりたい。こうしたい。ということを、理由と根拠を元に主張されるのが調停を有利に運ぶコツです。 余談ですが、証明方法は色々です。公的な機関の証明であったり、何事かを主張される人が集めた具体的証拠(具体的とは目に見えたり音声を聞いて判断できる、物という意味です。)、具体的証拠は誰が見ても明らかなので分かりやすいのです。 もうひとつの証拠は、ご相談者自身が事実に基づいて造るのです。これは当事者しか分からない事ですので弁護士さんも無力です。事実と事実関係が分からないのですから。この証拠作りは、論理的証拠と言います。つまり、ご相談者がおっしゃる事に論理的に矛盾がない。と、言うことを調停委員が理解すればそれがひとつの根拠になり証拠として取り上げられたのに均しいのです。弁護士さんは、見た目の証明のような物を求められるので今回のご相談の場合には、先のような弁護士さんのお返事になるでしょう。 しつこく言いますが解決方法は、ご自分が変だ。何となくおかしい。本当はこうなっているはずだ。と、思われることを調停委員に申し出られることです。したがって、私は、いくらいくらの養育費を請求します。と、言うようにです。更に、交渉の際の引き出しは沢山あった方が良いので、ご主人の家業への貢献度を始め、ご相談者の収入による家系の寄与分。その他、ご相談者がご主人及び家業に協力してきたこと等々を取り上げて、調停委員におっしゃる事です。更に、家業の経理面なども分かる範囲、或いは想像でも良いので把握されておくことです。 以上
その他の回答 (5)
- bluesky2000
- ベストアンサー率17% (131/728)
大変お気の毒に思います。 残念ながら、自営業でまともに所得を申告してちゃんと税金を支払っている人は今の日本には殆ど存在しませんし、簡単に本当の所得を調べたり証明できるようならもうちょっと世の中の不公平も緩和されますし税務署も苦労しません、さらには日本の財政赤字もおそらく一挙解決です。 自営業者は普段から、所得をごまかすことによって、考えられないほどたくさんの「おいしい汁」をすすっています。 そんなことない、と反論したくなるでしょうが、それなら1度でも、馬鹿正直にきちんと所得を申告してみればよくわかります。まともに申告したらどれだけ税金を払ってどれだけ各種手当がもらえなくなってどれだけいろんな場面で金を毟り取られるか。 うちの近所でも、ベンツやアウディを2台も3台も持っていてプラズマ大画面テレビや100インチの巨大プロジェクタを備えたシアタールームまである家が「表向きの所得がすごく少なくて」住民税非課税、というのが、自営業では全く普通で珍しくもない光景です。 (なんでそんなことわかるかというと、保育料が無料だったり公費でインフルエンザワクチンをうってもらっているからバレバレです) 自営業の所得というのはそれぐらいに、誰も真っ当に申告なんてしてないものです。 税金でも手当でもなんでも、全部その「表向きの所得」をもとに計算しますので、とにかく自営業やりたい放題むっちゃくちゃ、なのが今の日本です。 今までは、その「おいしい側」にいたわけです。 そのことを疑問にも思わずに当然と思って生活していたわけです。 (決して質問者を責めているわけじゃないですよ。ただ、事実は事実として認識して下さい) ところが、そういった自営業者から、お金をもらう側に回るとですね。 税金その他と同じように、養育費もその、現実とかけ離れた「表向きの所得」で計算されます。 理不尽で納得が行かない質問者の気持ちはすごくよくわかりますが、税務署にしろ、給与所得者にしろ、その「おかしい、ゆがんだ、不公平な」システムのおかげで損している人は、他にもたくさんいるわけです。 質問者も、それらの「損する側」にまわってしまった。 要はそれだけのことです。 そういうわけで、残念ながら、ウルトラC的な手立ては「ありません」 もしあれば税務署が泣いて喜びます。 今の日本をそれほどまでに、自営業者のやりたい放題にしてしまったのは、他ならぬ日本の有権者達全てに責任があります。 いい大人のくせに「所得」と「収入」の違いすらわかっていないような、民度が低い有権者一人一人にです。 そのおかげで、質問者のような人が損する場面が出てくるわけですね。 大変お気の毒に思い、深く同情します。
お礼
ありがとうございます。 そうですね。 私は一般企業に勤務しており、自分の生活費は私の給料で賄っていたため、私自身は自営業の恩恵?を受けた実感はありません。(夫の手取りも20万しかありませんでした。源泉徴収上はもっと多いですが。) しかし、ガソリン代と夫の車のローンは会社の経費として処理していたことは知っていました。 また、違法な方法で裏金を稼いでいたのも知っていました。それらも離婚原因です。 私は安心できるお金で、子供達を育てていきたいと望みましたが、夫、夫実家には理解してもらえませんでした。 もちろん全ての人がそうだとは思いませんが、自営業の理不尽さを痛感しています。
- rowena119
- ベストアンサー率16% (1036/6310)
自営業でまともに申告する人はいません。売上を誤魔化す。経費を増やす。など日常茶飯事ですが、貴女の知識と状態で調べるのはちと難しいかも。寧ろストレートに増額要求をしたら如何でしょうか?
お礼
ありがとうございます。 やはりそうですかね。。。弁護士さんにも難しいと言われたのですが、何か私にできることがないか、できる限りの事はしたいと思いました。 夫は増額要求に応じる気配がないので、悩んでいます。
- vaierun
- ベストアンサー率22% (331/1496)
これ言っても良いのかな?? おそらく二重帳簿なので隠れた帳簿のコピーを取ることです。 通常、利益を税金に回さない為に親族社員に多めの給与を支払い経費として落とします。 しかし源泉徴収票に記載されない所得であれば会社として利益を隠蔽していることになりますね。 その隠された帳簿を探すことでしょう。
お礼
ありがとうございます 夫の職場は自宅(夫の実家)兼なので、いつも義母か義父が店番しており、帳簿を持ち出しのはかなり難しいです。 今、夫実家に気軽に行けるような関係ではないため、帳簿を見るのは無理です。。。
給料はもらってないのですか? それなのに一緒に生活してこられたのですか? 社員扱いなのに? 給料手渡し?
お礼
ありがとうございます。 給料は手渡しなんです。給与明細もありません。
- bukebuke
- ベストアンサー率18% (364/1930)
そんな何千万円も所得があるなら別ですがそれ以外なら少しくらい所得が変わっても相場は5万円くらいでしょうね
お礼
ありがとうございます。 この見えない所得が証明できれば、二万円増額です。 これからの生活を思うと私にとっては大きな金額なもので、
お礼
ありがとうございます。 今まで揉めてきた内容は日付とともにメモしてあります。これをきちんとした形で調停に持っていきたいと思います。 とにかく、調停で強く主張することと、その裏付けとたる事実を準備しておきます。 少し光が見えてきました。ありがとうございます。