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水道水に含まれる塩素が無害で塩素ガスが有毒なのは?

水道水はプールの水の消毒として塩素が使われていますが、これはいくら飲んでも無害ですよね。でも塩素ガスを吸うと有害なのはどうしてなのでしょうか?塩素は水に溶けることで害がなくなるのですか?

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  • oguro-
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回答No.2

塩素ガスとは単体(元素が塩素のみ)のことですね。これはガスとして吸うと、粘膜を刺激します。 塩素ガスそのものは水に溶けますが、塩素ガスが溶けると、塩酸と次亜塩素酸の混合水溶液ができます。 消毒用の塩素とは、次亜塩素酸ナトリウムのことですね。これは塩素という元素を含む化合物ですが、塩素とは性質が異なります。水に溶けると強アルカリですので、濃度が濃ければ飲用には適しません。漂白剤はプールのにおいは、この次亜塩素酸のにおいです。

taiji
質問者

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ごかいとうありがとうございました。そうだったんですね。

その他の回答 (3)

  • kgu-2
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回答No.4

>でも塩素ガスを吸うと有害なのはどうしてなのでしょうか? 肺からと口からは、毒性の症状が異なります。それに、濃度に依存します。第一次世界大戦で、毒ガスを使ったドイツ軍が、風向きが変わって自分がやられたとか。真偽は知りません。 >これはいくら飲んでも無害ですよね。  水中の塩素は、発生期の酸素を生成し、殺菌作用を発揮します。そのようなものを無害と思われている根拠は、何でしょうか。 水道水の殺菌のため、塩素は残留塩素としての基準があります。この塩素が原因で、トリハロメタンが生成し、数百人がガンで死ぬ、との試算があるそうです。  水道水にもいろいろなものが入っているので、塩素単独の発がん性ならまだしも(毒性が研究されている)、2種、3種、・・・、の組み合わせは山ほどあるので、無害とは・・・・

taiji
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。塩素はやっぱり体にはよくないのですね。

  • hachijo
  • ベストアンサー率58% (20/34)
回答No.3

理由のひとつに、濃度の程度があると思います。 水の消毒に使われている塩素の濃度は、通常人間に害のない程度に抑えられていますが、プールに塩素をドバドバ入れれば有毒になります。 実験で発生させる塩素は、直接嗅ぐとかなり高い濃度なので、刺激臭がしてクラクラしますが、発生してしばらくたつと、空気中に拡散して感じない程度になります。

taiji
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。なるほど。やはり濃度の問題なのですね

  • windwald
  • ベストアンサー率29% (610/2083)
回答No.1

量と濃度、摂取形態の問題です。 水道水の塩素濃度は低く、人体には問題ありません。 逆に、水そのものですら多量に飲めば死んでしまいます。

taiji
質問者

お礼

ごかいとうありがとうございました。濃度が低いんですね