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戦前生まれですが・・
ここ最近テレビのCMで「太平洋戦争の記録」が全4巻DVDで発売されると宣伝しています。明日の新聞広告に載ることになっていますが、買おうと思っています。 特に戦争マニアではありませんが、かつての日本の悲惨な状況を見ておきたいと思いました。自分は戦前の生まれですが、きっかけは先日テレビドラマであった「パシフィック」がきっかけです。 戦記や回想記録の本も読みあさりましたし、今後沖縄やパラオなどで散った英霊たちを参りたいと考えたりもします。 こんな自分は変でしょうか。
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私は現在44歳になりますので、戦後の生まれなのですが、戦争を体験された方々は、特にご自分が兵士として戦争を共に戦った経験のある方々は、ほとんどの場合、今もその事柄を人生の中での最大の出来事として、決して頭の中からは忘れられない記憶になっているみたいです。 特に、自分の友達が戦争で、シベリア方面で捕虜となり飢え死にして亡くなっただとか、強制労働して亡くなっただとか、はたまた第二次世界大戦の末期に海軍兵で横須賀を出てから1週間と持たずにその船が沈没して亡くなっただとか、当時の若かった人達の思い出は、やはり、今でも頭の中からは離れないようです。 今現在では、全く、あの時代とは異なる時代でしょう? 私でさえも、個人個人の悩み事が、なんだか最近では特に子供の悩み事のようにも感じてしまうのですが、でもそれはそれとして、ご本人様達は真剣に真面目に悩んでいるみたいですから、そちらも真剣にお返事をしているような感じです。(笑) 時の流れと、1つの言葉で終わらせてしまう事の出来ない過去でさえも、やはり人間は、それを自分で体験してみないことには、なかなか実感が持てない生き物みたいですよね? 私は、戦争にはもちろん反対ですが、飛行機や船が好きで、第二次大戦中の戦記などにもそれに伴いそこそこは勉強して来たつもりの人間の1人です。 別に、おかしくはないでしょう? 学校で勉強をする鎌倉時代や平安時代の事柄よりも、せめて江戸時代ぐらいから明治時代、大正時代、特に昭和の時代の出来事、それらの身近な歴史の方が、今の人達にはとても重要な感じが私は致しますので、学校の歴史の勉強の中でも、それらの時代の事柄を、もう少し多く取り入れて貰えたらなぁ~などと、個人的には痛感を致している人間の1人でもあります。 私の戦争体験者のおじも、戦友会の人達が近年、少なくなってしまうのでと非常に嘆いております。 俺は、こんなに生きて、皆に申し訳がないとも時々つぶやきます。 (戦争で共に戦地に送られて亡くなられた戦友や親友の人達の仲間の人達のことだと思います) でもそれも、たぶん本心なのでしょうね? でも、みんなにお花やお線香をあげに行く人達が、この世で誰もいなくなってしまうと皆が淋しいよね? それも生きて残った人達の役目なのかもわからないから、最後まで、足が動くまでは続けないとね? と、私はそのような会話をしたりもしております。 最近の若い人達に、何か欠けているものがあるとするのであれば? おそらくは、他人に対する思いやりの気持ちだとか、いわゆる「ハート」の部分だけだとも思います。 (時の流れがありますので、細かい些細な部分はどうでも良いとすると) 私が言うのも変なのですけれども、それは私にでさえも感じられる事柄です。 不景気なので、誰もが、金銭的な事柄にとらわれて過ぎているような気が致します。 確かに、今のこの時代、お金があれば何でも裕福になるのかもわかりませんが? でもそれは、本当の幸せを理解していない人達の幸せという、本当の意味においての幸せとは? どこかまた、全く違ってしまっているようにも感じられます。 機会があれば、沖縄やパラオにもお参りに行けると良いですね、皆が、待っているかもわかりませんからね、皆が喜んでくれると思いますよ!
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デジタルTVの良い所は、チャンネルが増え、ドキュメンタリーや教育など、スポンサーのつかない番組が見られるようになった事です。うちは50代の夫婦と20歳の息子で、ありとあらゆるドキュメンタリーを見ています。19歳の娘は興味のある物だけちょっと顔を出して行きますが。連れはスコットランド人で、父親は戦時中イランにいました。現在オーストラリアに住んでいますから、戦争に対しての見方がパノラマです。 第二次世界大戦と昭和は激動の時代、どの国の歴史を見ても非常に興味深いです。西洋のドラマになった物は外国からの視点で作られていて、さらに面白い。アジア側のドキュメンタリーも見たいですね。 友人の父上がドイツ人でソビエト戦線で戦い、捕虜になりイギリスに送られました。その経験を長男にすべて語り、イギリスでは戦争の生き証人として講演し本を出版しています。なんと、ドイツ本国では戦争の事は誰も語らないそうです。日本も敗戦国で多くの歴史が語られずに闇に消えて行くようです。 DVD、是非購入して下さい。若い世代にも機会があったら、一緒に見てこれが本当の歴史だよ、って教えて行きましょう。「硫黄島」と「星条旗」はもちろん見ましたよね。日本側をリアルに描いてくれてありがとう、でした。「パールハーバー」なんてのもありましたから。
お礼
ありがとうございます。それにタイトル間違いで申し訳ありません。 そうなれば回答の仕方も変わったのではないでしょうか。「戦前」と「戦後」では大きな違いですね。 まあ、きっかけはあのテレビドラマからかもしれません。アメリカからの視点で捉えているものの、アメリカ軍の残忍で恥部な部分もけっこうさらけ出させていましたね。けっしてヒーロー的なものではありませんでした。 監督が本当の太平洋戦争をドラマでどれだけリアルに伝えられるかが目的だったのでしょうか。 戦いの内容もさることながら、地獄で生き延びてから帰還するまでの人の人生はどのようなものだったのかということや、そのあとの後遺症に悩まされた兵士の心情やいろいろな思いが伝わりました。
補足
タイトルは「戦前」と書いていますが、戦後です。何を勘違いしたか・・ 戦後だからこそ質問したかったのです。 おそらく戦前の生まれだったら、逆に過去の悲惨さな状況など見たくないと思うかもしれません。 タイトルは「戦後生まれですが・・」に置き換えてください。(笑)
- debukuro
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変ではありません 戦地の悲惨さはお互いの殺し合いなのでまだしも焼夷弾の下を逃げ回った子供たちの悲惨さも国民に知らせて欲しいですね
お礼
ありがとうございます。それにタイトルを「戦前」と「戦後」を間違ってしまいすいません。 ということで、戦争の経験がないだけに未知の世界感です。こんな悲惨な日本があったなんてこと、学校では歴史で習っていたものの、そのときは右から左に受け流しでしたが、あるきっかけになぜかスイッチが入ってしまいました。 当時あんなに過激だった大帝国日本、今日の控えめな日本では考えられない状況です。
補足
タイトルは「戦前」と書いていますが、戦後です。何を勘違いしたか・・ 戦後だからこそ質問したかったのです。 おそらく戦前の生まれだったら、逆に過去の悲惨さな状況など見たくないと思うかもしれません。 タイトルは「戦後生まれですが・・」に置き換えてください。(笑)
人生の大先輩ですね。うちの母親も戦前、昭和一桁生まれですが、インターネットを徹底的に否定していて、悪というイメージを持っています。幾ら利便性があると言っても言うことを聞きません。是非、ネットの本質を説明してほしいです。まぁ、それは冗談としまして・・・ 私は別に変だとは思いませんです。むしろ、そうゆう考え方を持つのが戦前生まれの方としては自然なんじゃないでしょうか。職業軍人はこれ仕方ないにしても、赤紙一枚で戦地に召集された民間人も多数いたわけですよね?生きて祖国に帰りたかったであろうに、無念の戦死を遂げた方も沢山いたわけですよね?それに戦地に行かなくても、空襲で命を落とした方々も山の様にいたわけですよね?そうゆう方々を弔う気持ちって凄い大事だと、私は思うんです。人生の大先輩に対し、こんなおそれおおい事を言うのも何ですけども、私は戦前生まれの方の考え方としては自然な事だと思います。
お礼
ありがとうございます。それとタイトル間違いでお恥ずかしい。 >人生の大先輩ですね。 なのでお母様の年代からも同世代かもしれません。 >そうゆう考え方を持つのが戦前生まれの方としては自然なんじゃないでしょうか。 戦前ならそうかもしれませんが、戦後生まれなのでマニアックなのかもしれません。 でも逆に戦前の方や戦争体験者なら、もうあんな悲惨なものは見たくないと思われる方もいるかもですね。
補足
タイトルは「戦前」と書いていますが、戦後です。何を勘違いしたか・・ 戦後だからこそ質問したかったのです。 おそらく戦前の生まれだったら、逆に過去の悲惨さな状況など見たくないと思うかもしれません。 タイトルは「戦後生まれですが・・」に置き換えてください。(笑)
- 植松 一三(@jf2kgu)
- ベストアンサー率32% (2268/7030)
別に変ではありません またその様にいろいろ考えることは、平和にもつながり、ボケにも良いと思います 世界平和のためには、戦争の話を、子供や孫にしていって、反戦の心を植え付けることが大事だと思います そのためにも、頑張ってほしいです
お礼
ありがとうございます。 >ボケにも良いと思います 一応戦後生まれなので、ボケる歳ではないことをお伝えしておきます。(笑) すいません。そのボケは平和ボケってことで・・・(爆) まあ、自分の子供には終戦日になれば、それなりに話はしているつもりですが、でも若い人の考え方もいろいろあるようですね。 何かにつけ、例えば「すげぇ!」や「こんなに日本弱かったん?」など客観的に見ているだけです。それに対して無理に主観的な見方を押し付けるつもりはありません。
補足
タイトルは「戦前」と書いていますが、戦後です。何を勘違いしたか・・ 戦後だからこそ質問したかったのです。 おそらく戦前の生まれだったら、逆に過去の悲惨さな状況など見たくないと思うかもしれません。 タイトルは「戦後生まれですが・・」に置き換えてください。(笑)
- gadovoa
- ベストアンサー率28% (835/2909)
ぜんぜん変ではありません。 出来ることなら例え戦争に赴いてはいなくたって、 その記憶を後世の人達に残すことは立派な使命だと思います。 戦争に足を運んでいて、 お参りを考えているならなおさらです。 ただ、太平洋戦記の記録は買わなくても ネットで見れますよ。 中身は多々あるので、 お金に余裕があれば買ってもいいと思います。 一度戦前の日本(だったかな?) そういうのを全巻買って見ましたが、 あまり拾うものはありませんでした。
お礼
ありがとうございます。それにタイトル間違いで、回答の仕方も食い違ってきますね。 >その記憶を後世の人達に残すことは立派な使命だと思います。 私を含め殆どが戦後生まれとなっていきますので、今後われわれが後世に伝える義務はありますね。 戦争犯罪国の立場であっても、当時の若者は純真無垢で、天皇陛下の命令と言われれば死ぬことに恐れはなかったように聞いています。信じられません。 できることなら、そんな青春時代の経験がなかった人達に平和な今日を分けてあげたい気持ちでいっぱいになりますね。
補足
タイトルは「戦前」と書いていますが、戦後です。何を勘違いしたか・・ 戦後だからこそ質問したかったのです。 おそらく戦前の生まれだったら、逆に過去の悲惨さな状況など見たくないと思うかもしれません。 タイトルは「戦後生まれですが・・」に置き換えてください。(笑)
お礼
ありがとうございます。 タイトルを間違ってすいません。戦後生まれならマニアックなどと思われそうだったので敢えて質問させてもらいました。 亡くなった父親は従軍こそしていませんが、整備兵として航空隊にいたそうです。終戦を迎える前まで南方に送られるようになっていたようです。いろいろ話を聞かされましたが、そのときはまだ子供だったのでアクション的な戦争映画のイメージしか湧きませんでした。 ある期をきっかけにこのような思いにかられてしまったのはなぜなんでしょうね。 あの「パシフィック」や体験者の戦記を見て胸がつまる思いがし、一人の体験者の回想録を見ていると戦地がこんなに恐ろしいとは想像もつかなかったそうです。そこは顔のない、内臓の飛び出た死体の上を這いずり回り、死臭に何日も何ヶ月も悩まされ、また殺らないと殺られるという地獄の接近戦を経験し、奇跡的に帰還されたこと。 人はこうも残酷な行為、ビジョンに慣れてしまうのかというのも思いを知らされました。
補足
タイトルは「戦前」と書いていますが、戦後です。何を勘違いしたか・・ 戦後だからこそ質問したかったのです。 おそらく戦前の生まれだったら、逆に過去の悲惨さな状況など見たくないと思うかもしれません。 タイトルは「戦後生まれですが・・」に置き換えてください。(笑)