キリスト教徒の歴史?
歴史に疎いものです。
特に学校での歴史学習では、正義のアメリカ人が原爆を落し、悪の日本人が始めた戦争が終結、その後、日本人も改心して経済発展に頑張っております、、、、。というところで終わったような記憶しかありません。
当時の小中学校での歴史教育は、アメリカ人、あるいは英国人やオーストラリア人を含むアングロサクソン人は、第二次世界大戦に勝利した連合国と同値であり、彼らは常に正義で、正しい事しかしない、だから原爆投下も正しい事だ、みたいな印象をあたえる内容でした。
アメリカ先住民の大虐殺の歴史や、オーストラリア先住民の民族浄化の歴史など、キリスト教徒による恐怖の歴史は教えられませんでした。
キリスト教歴史観から一歩距離を置いて、人類の歴史を顧みるとした場合、キリスト教徒による大虐殺に関して覚えておくべき歴史的事実にはどのような事があるのでしょうか。
私は、1日で14万人の市民を殺戮した広島原爆投下が一番残虐で、1日で7万人の市民を殺戮した長崎の原爆投下が2番目に残虐な殺戮の歴史なのかと思っておりますが、それ以外にどのような歴史的な重要事項があるのでしょうか。
キリスト教徒による殺戮の歴史にお詳しい方より、キーワードやヒントを頂ければ、自分で調べてみたいと思います。