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植物の遺伝の問題です!
ある植物の花色には紫(P)と赤(p)があり、葉の形には長(L)と丸(l)がある。 これらは連鎖している。 純系紫長(PPLL)に純系赤丸(ppll)を交雑しF1を得、自家受精させF2を得た。 F2では合計2268個体で、うち紫丸と赤長の個体合計は238個体であった。 問 F2の紫長の予想される個体数は? A.1582個体 F2の赤丸の予想される個体数は? A.448個体 これらの計算が、何度やってもうまくいきません…。 来月頭に受験本番なので、結構焦っております。 生物を得意とされる方、どうかお助け下さい!
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はじめまして。興味あったので、回答させていただきます。 さて、この問題。遺伝だし、組み換え値を求めて~と計算するとなかなか面倒で分からなくなります。 こうしてはいかがでしょう。連鎖なのでF1の配偶子はどういう比率なのか分かりません。ただそれでも、[PL]と[pl]の比率、同様[Pl]と[pL]の比率は同じです。そこで前者の比率をX,後者をyとおいてみましょう。 X[PL]、y[Pl]、y[pL]、x[pl]で交雑させてみましょう。 すると、うち紫丸と赤長について、 2y(y+2x)=238 y(y+2x)=119 (1) という式が出来上がります。 また、全体については、 (2x+2y)(2x+2y)=2268 (2) ですね。 (2)式はさらに、 4(x+y)(x+y)=2268 ∴(x+y)(x+y)=567 (3) (1)と(3)より xの二乗=448 がでてきます。そう、F2の赤丸の予想される個体数は? A.448個体のところですね。 F2の紫長の予想される個体数は? 2268-(238+448)=1582 要は思い切りです。一つのやり方に固執すると無理な時があるのが遺伝。無理ならば別の方法を模索するのが賢明といえます。 受験頑張ってください。
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- Tacosan
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「何度やってもうまくいかない」ということですが, なにをどのようにしていかなる結果になったのかを書いてみてください.
補足
ありがとうございます! 与えられた数値よりF1の比を238/2268×100で9:1:1:9とし、 その比にあてはめ、どう式をたてたらいいか分からなかったので組み換え価の式にXを代入し計算しましたところ、aが1071、 また出た比を利用し方程式をつくり計算しましたところ、430となりました。 そもそも比が違っているのかと疑いましたが、どう出せばいいか分かりません。
お礼
!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ああああああありがとうございます!!!!!!!;; 先生も解けなかったんですこの問題!!!! 本当に本当にありがとうございます!!!!!! この感謝は言葉だけじゃ表現しきれない!!!