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サブリミナル効果
その効果のほどは、よく分からないようですが、何らかの効果があるとの立場で英単語等の記憶応用したものはないでしょうか?
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サブリミナル効果とよく少し前、よく聞きましたよね。映像の間にコンマ何秒かの映像を見せて、意識の上では何も覚えていないのですが、実は無意識の領域と言いますか、潜在意識あるいは意識下の世界にその記憶が埋め込まれている。何か恐ろしいことに使う映画もあったような気がします。コマーシャルにも使っているのではないかと言われたこともあります。ある意味では催眠術と似ているでしょう。昔「睡眠学習」というのがよく広告に出ていました。最近あまり見ませんね。 効果がある場合とない場合の2つが考えられると思います。音(聴覚)でも映像(視覚)でも。 【効果がある場合】 すでにその聴覚刺激あるいは視覚刺激が、元々何であるか認識できている場合は効果があると思います。何の効果かというと、その映像刺激によってある行動を起こすとか、夢に見るとかだけで、それから更に先の認識を生み出す効果はないと思います。 言語学習で効果があるとすれば、音の世界でしょうか、一言語にはその言語特有の音韻の世界というものがあります。日本語の「あ」と英語の「a」にはそれと認識できる音の幅が異なっているのです。ですから英語を聞き、全く間違った単語に聞こえたりして意味がとれないことも多々生じてくるのです。これを私は音の翻訳と言っています。 英語を聞きっぱなしにするとかいうことは、英語の音つまり英語の音韻の世界を構築していくのには大変役立つと思います。また眠りながら、英単語を発音しその訳を言ってくれるCDなんかある程度、音と日本語で発生された語との関連性はみにつくかもしれません。 イヤホンなどで朝まで聞きっぱなしにしておくと難聴になる場合もありますから、その面では気をつけた方がいいと思います。 【効果がない場合】 新しく物事の仕組みを生み出すと言いますか、物事の認識を促進する面では、効果はないと思います。全然とは申しませんが、これはやはり、意識のある目が覚めた状態でないと、認識に必要な脳の部分が機能しないと思います。英語で言えば、英語の放送を眠りながら意味をとっていくというのは無理ではないかと思います。 【結論】 効果あり、効果なしなどと申しましたが、語学学習(単語熟語の記憶なども含む)には上に述べました。両方(意識。無意識)の世界をうまく利用し、ご自分で工夫されたら勉強時間の節約にもなるとも思います。 私はよく、インターネットなどで15分から1時間くらいの放送を聞きっぱなしにしています。しかしどうしても分からないところは100回聞いても分かりません。やはり原稿(スクリプト)が必要です。 お役に立てたかどうかは分かりませんが、何事にも興味を持つということはすばらしいことです。何にでもチャレンジ・工夫の精神を忘れず頑張ってください。
お礼
回答ありがとうございます。 そういえば何とかマラソンというのもあったことを思い出しましたが、音のサブリミナル効果というものあるのでしょうか。 ふとサブリミナルという言葉を思い出し、知りたくなり質問させていただきました。ひょっとして英単語+その英訳が自然とインプットされる方法があるのではないかなどと。 地道にコツコツというのも忘れずにいろいろと方法を考えて試行して行きます。