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「鳥の目」で物事を俯瞰する力の育て方
- 「鳥の目」とは、物事を広い視野で俯瞰する力のことです。
- 子どもが「鳥の目」を持つためには、計算能力を伸ばすことが重要です。
- また、国語の読解力や情報の統合能力を養うことも大切です。
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ひとつの例を書きますので、参考にしてください ウソをついてはダメだよと、一方的に親が子どもに注意します しかし、3才ぐらいまでの子どもは、自分がウソをついていないと錯覚しています たとえば、友だちのイチゴが目の前にあって、もう自分のイチゴは食べてしまって無くなっている そして、その友だちのイチゴを食べてしまった お友だちは、食べられてしまったと訴える 食べた子は、食べてもいいよと言ったから食べたと訴える このとき、食べてしまった子どもはウソを言っていません 目の前の友だちが、食べてもいいよと言ったらうれしいなという妄想が 現実のように脳が認識してしまったのです このときにいきなり叱るのではなく、本当に食べていいよって言ったのか 順番に出来事をひも解いてあげると、誤認識したことに気づいて、あやまります これはあくまでも例ですが、こうなったらいいな・こうなったら嫌だななどの欲求が 未発達な時期には、本当のこととして認識させてしまいます ※家族でも友だちでも小さい頃の話をすると、話が合わないことがありますよね そのようにひも解かずに、ただただウソをつくなと教育すると・・・・ おばあちゃんがドラ○もんのニセモノのヌイグルミをくれた (1)ウソをつくなと一方的に教わった子どもは、これはニセモノだから嫌だと、祖母を攻める (2)ちゃんとひも解いて育った子どもは、ニセモノと気づいても、祖母にありがとうと笑顔で答える このまま育つと (1)の子は、空気の読めない・・・・虫の目 (2)の子は、人の気持ちを理解できる・・・・鳥の目 (1)の子に、なんでおばあちゃんを傷つけたの?と叱れば、そのように教育したのはお前だと思う (2)の子に、えらかったね、おばあちゃんもうれしそうだったねと語り合える親子関係になれる 的外れな例えだと思いますが、お聞きされていることへの答えは、一緒にひも解き一緒に考えてあげることが大切だと思います
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- potatorooms
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将棋や囲碁を教えてみては? 最初は、虫の目で強くなれますが、やがて行き詰まり、自然とわかるようになるのでは?
お礼
けっこう響きました! 将棋や囲碁は、いかにも人生が詰まっているというか、戦術と戦略が詰まっていますね・・。 「やがて行き詰まり」というのも、なるほどでした。 行き詰って、はじめて隣に続く道が見えるものだと。 ご回答、どうもありがとうございます!
いろいろなもの(本でも玩具でもマンガでも)を与えて,多様なものの見方をしだいに開発していくしかないんじゃないですか。かくいうぼくは,あまりにも多趣味で,飽きっぽくなにも達成できない人格なんですが。
お礼
経験すべてが物の見方に通ずるということですね! その中でも、本、おもちゃ、漫画は、新しい世界を形成できるかもしれない・・といったような・・・。 ご回答、どうもありがとうございます!
お礼
かなり思い当たる節があります。 一方的なのか、対話を重んずるのか。 大きな違いが出てきそうです・・。 ご回答、どうもありがとうございます!