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斎藤史の短歌について
斎藤史の 『死の側より証明せばことにかがやきてひたくれなゐの生ならずやも』 の訳をお願いしますm(__)m これは今生きている世界のことを言ってるのでしょうか…? 回答お願いします(´・ω・`)
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「照明せば」(てらせば)ですね。 死期の近い老人に光が当たっている。「照明」なので人工の光か。よわよわしいと思っていたが、光にくっきりと浮かび上がるその体には、今まさに死に抗って命が真っ赤に燃えあがっているのではないか こんなところかな 226事件の栗原安秀の幼馴染ですね
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- hakobulu
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回答No.1
「証明せば」は「照明せば」のタイプミスでしょうね。 「てらせば」と読むことはご存知でしょう。 生には様々な苦しみや不安などが伴ないます。 ふだん、生きていることが当然のように生きている私たちにとって、それらの苦しみや不安は、暗黒の怖ろしい、あるいは無彩色の味気ないイメージで受け止められがちです。しかし、 『自分が仮に死んだ後の世界から現在の世の中を照らして見た場合、苦しみや不安に満ちたこの現実の世界も、鮮やかな紅色にとことん(=ひたすら)彩られている華やかな世界に見えてくるようじゃないか」 といったような意味でしょう。
お礼
お礼遅くなりました(´;ω;`) とても助かりました♪ 命が真っ赤という表現に いいなぁと思いました(^^*) ありがとうございました。