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国際法の問題です。
よくわからないので教えてください。 大泥棒ルパンは、A国において王様の王冠を盗んだ。その犯行後すぐに、国境を越え、B国に逃げ込んだ。どうやらB国はルパンがどこにいるのか見つけられないようだ。A国とB国の間には、犯罪人引渡し条約は結ばれていない。両国は、国際司法裁判の強制管轄権を無条件に承諾している。A王はルパンが許せないので、A国の警察をB国に差し向けて、捜査逮捕してくることを命じた。ところが、A国の外務省法律顧問は「国際法からみて、それは難しい。」と答えた。外務省法律顧問は、なぜ王の願いが難しいと答えたのか、国際法の概念を用いて、国際社会の構造に照らして説明する。 また、A王は外務省法律顧問の言葉を聞きいれて、警察を派遣することは思いとどまった。いつまでたってもルパンを捕まえられないB国を相手取って国際司法裁判所に訴えようとした。しかし、外務省法律顧問は「それは難しいだろう」と答えた。国際法を一夜漬けで勉強したA王は「ICJは、国家間の紛争を処理する裁判所なのは知っているが、私人の行為についてもICJで争った事件があったはずだ。今回とどこが違うのだ」と反論した。A王に、今回の事件とICJの先例との違いを説明する。
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noname#139664
回答No.1
法律カテで聞くべき。