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銃弾の種類
第二次世界大戦のプロペラの手前についてる機銃は7.7mmがありますが M14などの7.62mm弾と同じようなものなのでしょうか? そんなにショボイ弾で敵機と戦っていたのでしょうか? また、9mmのハンドガンなどはM14の7.62mmより強いのでしょうか?
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>M14などの7.62mm弾と同じようなものなのでしょうか? いいえ、7.7mm機銃の方がずーと威力が有ります。 口径が同じでも弾丸の薬莢の部分が小銃より大きいんですよ。 発射の炸薬量が多いのですから、その分、破壊力は増します。 >また、9mmのハンドガンなどはM14の7.62mmより強いのでしょうか? いいえ、M14の方がずーと威力が有ります。 これも、上の理由と同じです。 拳銃弾とライフル弾を並べると子供と大人くらい差が有ります。 拳銃って目の前(20-30m以内)にいる相手に対して使用しますが、ライフルは何百mも先の目標に対して使用します。 そしてそれがそのまま破壊力の差です。 比較する対象によりますが、ライフル銃は拳銃の3~5倍以上の威力があります。
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- jkpawapuro
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すいません.303ブリティッシュ弾がまるで航空機銃用の弾みたいに書いてしまいましたが、.303ブリティッシュ弾は第一次・二次大戦時のれっきとした軽機関銃弾です。 そういう意味では当時のショボイ軽機関銃弾で戦っていたことになります。
- jkpawapuro
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http://ja.wikipedia.org/wiki/7.62mm_NATO%E5%BC%BE これがゼロ戦で使われた7,7mm、開発もとのイギリスでももちろんバリバリ使われてました。 弾薬は7.7mmx78mmです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/.303%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E5%BC%BEそれでこっちが戦後西側を席巻したNATO弾(M14の弾) 7.62 x 51mmです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/7.62mm_NATO%E5%BC%BE エネルギーにして1,5倍ありますね。 まあ軽機関銃よりはましですが、ショボイといえば十分ショボイです。 それでこっちが9mmパラベラムです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/9mm%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%99%E3%83%A9%E3%83%A0 9x19mmで、拳銃用の弾だと太いだけで装薬が全然無いのがわかると思います。 エネルギーはNATO弾の2割くらいですね。 当たり前ですがこの程度だと土嚢を粉砕してとか攻撃とか、車の鋼板を打ち抜いてとかはできません。
- char2nd
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弾丸の形状や炸薬の量が全く違います。航空機用の機銃はライフル弾とほとんど同じですが、同じ口径でも薬莢の長さによって炸薬の量が違うので、当然威力も違ってきます。 http://homepage3.nifty.com/sweeper/gun/burret/burret2.htm 上のサイトにもありますが、旧日本軍の戦闘機などに使われていた7.7mm機銃の威力は、アメリカ軍のスピットファイアなどに搭載されていた7.62mmよりも威力があります。 ただし、後にアメリカ軍で標準となった12.7mmクラスになると、日本のものものよりも威力が大きいです。 また、この頃のアメリカ軍の戦闘機は防弾装備が施されているので、7.7mmではほとんど効果がなかった様です。
- caesar-x
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全然、大きさが違います。 口径だけではなく、弾薬の長さで、装薬量が違うので、 小銃弾と、機関砲弾では、初速もなんも全部違います。 当然、機関砲弾のほうが威力がはるかに上です。 拳銃弾は、小銃弾よりも小さく、威力が小さいです。 口径の大きさは、弾丸の大きさ、つまり質量に関係してきますから、 同速度なら大きいほど威力があるといえますが、 物理を習わなくても、力が速度の二乗であるぐらいは知ってるでしょうから、 実体弾(衝突による衝撃を利用する弾丸)では、 簡単にいって、初速が速いほど、威力は強いのです。 ま、実物をみれば、機関砲弾と、ハンドガンの弾薬で、 どっちが強そうかは自明でしょう。 これだけ大きさに差があれば、ちっちゃい方が強力とはまさか思わないかと。