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「七」の裏返し文字を旗印にした侍
小学生のころ、担任の先生が授業中の雑談で次のような話をしてくれました。 あるところに侍として取り立てられた男がいたが、文字が書けなかったため、周囲の人間にバカにされていた。 それを悔しく思った男は、主君に頼み、手始めに数字の一から十の漢字を教えてもらった。 ある日、また字が書けないことをバカにされた男は、書けるようになったことを示すために、みんなの前で一から順番に字を書いていった。 しかし、「七」の最後の横線を、間違って右から左に書いてしまったため(つまり「七」が裏返った状態)、またみんなにバカにされた。 だが、字を覚えようとする男の熱意を買った主君は、その「七」の裏返し文字を男の旗印にし、重用した。 この話、私は実在した武将の話だとずっと思っていたのですが、今までこの話を知っている人に出会ったことがなく、ひょっとして先生の創作だったのだろうかと最近思い始めました。 上記の武将が実在したのかどうか、あるいは小説か何かに出典があるのかどうか、ご存知の方はいらっしゃいませんか?
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お礼
回答ありがとうございます。 参考URLのエピソードでは、家康の部下だったようですが、 ネットで検索してみると、明智光秀の家臣のようでも ありますね。 光秀の死後、家康に仕えたのかな? 何にしても、私が 思っていたより知名度の高い武将だったようです。 ちょっと興味が出てきたので、自分でももう少し 調べてみようかと思います。