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現代日本社会の明るい人とは?日本人の男性はいつから女々しくなったのか?
- 明るい人になることが求められる現代日本社会において、昭和の日本と比較すると男性の表情は真面目さが伝わってくる。
- 近年、日本人の男性が女々しくなったと感じる人もいる。ネチネチと人を嫌な思いさせたり、真顔の人を馬鹿にする行動も見られる。
- 苦労や人間関係の厳しさを感じることもあり、頼れる相手が見つからずネットの力を頼ることが多い。希望を持ちにくい状況にある人も多いようだ。
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明るいほうがよい、という価値観が蔓延しだしたのは、80年代に「ネクラ」「ネアカ」という言葉が流行したせいだと思います。60、70年代の文化を調べてみるとよくわかりますが、それまでの若者はむしろ暗かった。特に60年代の若者などは、陰鬱な顔で政治や哲学を語ったり、死や孤独をテーマにした歌をつくったり、暗い穴蔵のようなジャズ喫茶でたむろしたりしていました。私もどちらかといえば内向的な性格だったため、思春期に「ネクラ」といわれ続けていたので、学生時代は生まれる時代を間違えたといつも思っていました。 そのために、自分と似たような人が集まるとある芸術系のお店でバイトをはじめてみたら、非常に居心地がよく、やっと自分の居場所を見つけたような気持ちでした。 と言いつつ、ずっといられる場所ではないとわかってはいたのですが、家庭でも学校でもない場所に受け入れられた経験というものは、その後、仕事でキャリアを積んでいくうえでも灯台のように自分を照らしてくれていると思います。質問者にもそういう場所が見つかるといいですね。 質問者が嫌われるのは、暗いから、というより今、自分に合わない場所にいるからではないでしょうか。無理してテンション上げなくていい環境も世の中にはあるし、他人や世間体は気にせず、ありのままの自分として生きたいように生きていれば、「おもしろいひとだな」と寄ってくる人も出てくると思いますよ。 対人関係においてテンションを上げたり、笑いたくない場面で笑ったりするのは不安だったり、自分に自信がないせいだと思います。みんな、他人に嫌われないか、不安なんですよ。それも場の雰囲気を壊さないという意味では大切なことですが、そのために自分が疲れてしまっては意味がないので、自然体でいいのではないでしょうか。
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- Realize324
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明るい人=正しい人という風習は特にないと・・・私は思います。 テンションの高さに飲まれて周りが動いてしまう、などはあると思いますが、 みんながみんなそれが正しいとは特に思っていないし、 浅いノリだけの意見とかなら誰もがその人が正しいことを言ってる、または正しい行動しているとは思いません。逆にその人は信用なくなると思います。 >ネチネチと人嫌なところを突いたり集団でヘラヘラして真顔の人を遠くから馬鹿にするなどもです。 昔からありますよ。いつの時代もあることだと思います。 逆に人に対してのバッシングは昔の方がひどかったのではないでしょうか。色々な例が挙げられますが、長くなるのでやめておきます。 また、そういうことを言っている人たちはそこまでの人だと思って、放っておくといいと思いますよ。確かに聞こえてきたり、態度や行動にイライラしてくることもかなり多いと思います。でもそれにいちいち対応していたら身が持たないです。 ただ、人間いつの時代、どんな境遇でも、いい人もいれば嫌な人もいます。その人個人です。 人を変えることは難しいことですし、求めないほうがいいと思います。周りに変えてもらうのではなくて、自分を変えていくことが重要だと思います。 真面目な顔などの表面上の問題だけに目をやらずに、根っこをしっかりして、芯を持つことが大切。内面が表面に出てきますから、内面がしっかりしていなければ、いくら表面を真面目にしてもすぐ見抜かれますよ。 言葉口調がきつくてすみません。 ダーツさんの言っている内容、自分も思ったりしたことあるので。 人生に希望が持てないのであれば、人生を考えないほうがいいです。 考えれば考えるほど、頑張れなくなると思いますよ。 今は考える時期じゃない、だから他に何か、くだらないことでもなんでもいいから、 思考を別のところに向けて、あえて毎日違う過ごし方をしてみるといいと思います。 人生に希望持てない人はたっくさんいます。 今はとにかく考えない、思考パターンをそっちへ持っていかないっていうことに専念していくといいですよ^^一人で考えたら余計、思考ループのド壷にはまるんで。 無理しないようになさってください。長々と失礼しました。