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T理論という理論について
何年か前まではT理論についてのHPが存在したのですが、現段階でググってみてもHPが見あたりません。 この理論を読んだとき、この理論が公理としていた絶対時間というのを相対性理論を踏まえた分かり易いだろう方法で否定し、その公理が破綻していると言う観点からその後に続く具体的な理論を否定してみたことはあります。 絶対時間とか絶対空間という言葉が関連して出てきたのを覚えているのですが、今回この絶対空間を相対性理論を使ってわかりやすく打破する予定でした。 このHPの所在を知っている方、もしくはこの理論がその後たどった経緯を知っている方がおりましたら教えてください。
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辿り付けられませんでした。捨てハン変えたのでしょうか。 青森県のケーブルテレビなのでしょうか、OKWeb時代にちょっと内容を使わせていただきました。 個人名をネットに出すのは、些か引けましたので伏せます。 相対性理論は間違っています。量子論も修正が必要です。 私は、新しい物理学の到来を告げる「T理論」を提唱しています。 「T理論」は、相対性理論の代替理論であり量子論も修正する理論です。 http://www.ni.bekkoame.ne.jp/tsuneizumi/ - T理論を構成する物理の基礎 - (1). 時間は普遍(絶対)である。 従って、光速度不変という異常概念は不要となる。 (2). 物質の波動関数は実在であり、確率(振幅)ではない。 これから、光は実在せず、仮想の物理現象となる。 (3). 質量エネルギーは不変である。 速度が変化しても質量が変化することはない。 (4). 力の大きさは従来の2倍である。 遠隔作用で交換されるエネルギーに関連し、量子論で重要になる。 (5). 速度の異なる系間では4(次)元座標が均等に収縮する「T収縮」が起こる。 4(次)元座標は現実の空間の座標ではなく、作用空間の座標である。 - T理論から得られるいくつかの結果 - (1). 加速器における荷電粒子の加速運動は、相対論とT理論で一致する。 (2). 水星の近日点移動が軌道の数値計算から99.9%以上の正確さで計算できる。 この軌道計算は任意の楕円運動で可能である。 (3). 原子時計は、重力ポテンシャルの変化に起因する時刻の変化を示す。 GPS衛星搭載の原子時計の変化は時間の変化とは無関係に説明できる。 (4). 1次、2次のドップラー効果の理論値は観測結果と一致する。 (5). 水素原子のエネルギー準位が従来より正確な値として与えられる。 2S(1/2)、2P(1/2)に関しては、ディラック方程式の解に比べ 実測値との誤差が10%以下になる。 (6). 自己エネルギーと質量エネルギーが一致し、物理理論の整合性が高まる。 (7). 従来理論におけるボーア半径の異常性が改められる。 (8). 電子雲分布から、水素原子の正確なエネルギー準位を求めることができる。 この事実は波動関数の実在の証拠となる。 (9). 質量不変の帰結として、繰り込み理論が不要となる。 繰り込み理論を用いずにラムシフト計算が可能となる。 (10). ローレンツ不変量は、T理論で従来と同様の役割を果たす。 ローレンツ不変量は相対論と必要十分の関係にあるのではない。 (11). デルタ関数は修正され、素粒子を表す大きさのある自由空間の波束として示される。 (12). 波動関数実在の帰結として、観測問題が解決する。 波束の収束という異常概念は不要になる。 その他、数多くの興味ある結果がT理論から導かれる。
お礼
ありがとうございます。 似たような内容の断片はよく見かけました。 昔見たときはこのHPに連絡先住所が書かれていたので、そこ宛にもう一度意見を言ってみようかと思っていました。 光速度は不変ではなく可変すると書きながら、MM実験の事が書かれていなかったり、絶対時間や絶対空間を指し示すことの出来る物差しの定義がなく、その定義に従った計測による存在の実証もないなど、抜けていると感じる部分がありました。 私が突っ込んだときは、時間の単位素量を示すことの出来る時計は、すべてが物理的に揺らいでいるため作ることが出来ず、仮に出来たとしても、今度はその単位素量が全く揺らいでいないと言う証明が出来なくなると言うものでした。 今回は慣性運動のうちの3つのタイプを絶対空間をどのように運動しているのかを明確に検出する方法を示してくださいと書く予定でした。3つのタイプとは宇宙空間を漂うボールの様な慣性運動と絶対空間上での完全静止と自由落下という外から見れば加速度的なのに中からだと慣性運動という3つ。 この違いを何ら外に指標がない閉じた箱の中にいる状態で違いを検出する方法を示して欲しいと言う内容(相対性理論によればこれらは事実上同じと考えます)。 あれだけ相対性理論は間違っているとしながら、姿をくらますというのはちょっと無責任かと思います。正しいのならその所在は常に明らかにしていると思いますが、間違っていたなら訂正をHP上に乗せるべきでしょう。 ここに書いておいて、偶然本人が目にして読んでくれることを期待するとします。 わざわざ調べていただき、ありがとうございました。