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世界政府について考えた人
国連のような世界政府について考えた思想家にはどのような人がいるでしょうか。 もしよかったらその人の思想についての著作も教えてください。
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とりあえず、代表的なもの一つ。
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- jakyy
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簡単にまとめます。 【世界連邦】 主権を否定した諸国家を支分国とする連邦制の世界国家を 作ろうという世界連邦運動が第 2 次世界大戦末期に起こりました。 【平和の解剖】 アメリカのリーブズは「平和の解剖」のなかで、 「社会単位を形成する人間集団間の戦争は、 これらの社会集団、つまり、部族、王朝、教会、 都市、民族が無制限の主権を行使したときに常に発生する。 これらの社会集団間の戦争は、主権的権力がそれから、 より大きな、より高次の単位に移されたときに終わる」 戦争は平等の主権をもち、一つに統合されない社会単位が接触すれば、 場所と時とを問わず起こるとして、 現代主権国家体制下での戦争の不可避性と世界政府の建設を説きました。 【生か死か】 その 2 ヵ月後には原爆が投下されるなど、 人びとに〈平和か人類の死滅か〉という 二者択一的な危機感をいだかせたことを背景になっています。 世界人類の破滅が現実となったことが大きいですね。 【モントルー宣言】 迫りくる危機を回避しようと、世界連邦の6原則が宣言され、 世界の学者、政治家などが世界連邦運動を始めました。 【日本での活動】 1948年、尾崎行雄、賀川豊彦らによって世界連邦運動協会が結成されて 活動が開始されました。 現在も幅広く、世界平和、食料問題などの運動が行われています。 下記の資料を参考になさってください。
お礼
返事が遅くなって申し訳ありません。 9.11からのアフガンとイラクの戦争では国連が大国を止めることができない、ということが明らかになって、じゃあこれから国連はどういう働きをするのだろうという発表をするのに、その前に国連のような機関について考えた思想家の思想についても知っておこうと思ったのですが、誰から手をつけていいのか分からなくて。 とりあえず今は国連というのはどういう機関なのか、というところから本を読んでます。 変な返事でスイマセン。 ありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなって申し訳ありません。 カントですか。 うちの先生にもそういわれました。 一度読んでおきます。 今は国連とはどのようなものなのか、というところから本を読んでいます。 変な返事でスイマセン。 ありがとうございました。