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嘘と恥

日本人は「嘘をついてはいけない」「人を騙したり、裏切ったりするのは 恥ずべきことだ」と教えられて育ちます。 しかし、中国人の常識はまったく逆で、嘘をついたり人を裏切ることは「賢いこと」なのです。 『孫子の兵法』で、孫子が最上の勝ち方としているのが、謀略です。 上手に嘘をつき、騙すことが尊ばれる。 中でも「二重スパイ」が、一番価値が高いとしています。 私たちが「中国」と呼ぶその地域には数千年も前から、 さまざまな民族が侵入し、各々、独自の王朝を作って君臨しました。 彼らはそれぞれ何世紀かにわたる繁栄を築き、衰退し、 新たな民族の台頭で滅びていきました。そして王朝が変わるたびに、 歴史が時の為政者に都合よく書き換えられてきました。 中国にとっては、歴史は勝った側が作るもの。 事実や真実には意味がなく、いかなる手段でも勝てばいいと考えるのが、彼らの常識です?

みんなの回答

  • mmky
  • ベストアンサー率28% (681/2420)
回答No.2

○孫子とて嘘つきは嫌いですよ。考えてごらんなさい。1万人の師団長だとして、1万人の部下がみな大嘘つきであれば、指揮などとれないでしょう。 つまり、謀略というのは「嘘をつかないから」存在できる「兵法」なのですよ。 この謀略は部下の犠牲を最小限にとどめたいという長の思いからきているもので、謀略だけでは戦争には勝てないのですね。まあ一時的には有利に働くこともありますが長期戦では役に立たないものですね。 日清戦争の時に日本が勝てたのは、単に兵の指揮の違いだけだったですから、案外と中国の多くの人は「孫子の兵法」読みの兵法知らずだったのかもしれませんね。 「孫子の兵法」のなかで「背水の陣」というのが如実に表してますが、指揮官が兵を信じていないのですね。これはだめな兵隊を逃げさせないための方法であって戦法という立派なものではありませんね。 こんなの真っ当な指揮官であれば恥ずかしくて後世になど残せませんね。 当時から孫子とて嘘つきやだめ兵隊に悩まされていたのですかね。 今の中国は共産党一党支配の洗脳国家ですから,かってよりは強いかもしれませんね。でもこれも貧富の差や情報格差がなくなればどこまで持つかでしょうね。 まあ、いつの世でもまとまらないのが中国ですね。何故かと言えば、立派な御仁の残したものをまともに理解できないからでしょうね。

  • Yodo-gawa
  • ベストアンサー率14% (133/943)
回答No.1

「勝てば官軍、負ければ賊軍」「狡い卑怯は敗者の戯言」ですな。 >>歴史は勝った側が作るもの。 これには例外は存在しません。中国だけではなく全世界共通です。 >>中でも「二重スパイ」が、一番価値が高いとしています。 失敗したら切り捨てるだけの使い捨てだろう。価値なんて無い。 相手によって対応を変えるのは人間としては至極当然です。 で、質問内容は何? 労働経験がないから分からないだけでしょう。

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