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高専21年度理科について
高専21年度の理科についてなのですが… 題問4の問1~問4の問題で作図は出来るのですが、問1と問4がなぜそうなるのか解説を読んでも、分かりにくくピンと来ません。 過去問を解いた方、また高専の在校生の方、分かりやすく説明をお願いできないでしょうか? 東京学参の過去問集だと、21年度-14~15の部分です。結構全体的には易しく90近く取れましたが、その部分が分かりにくいです。お願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
当方,高専の教員です.ご質問者様は,数日前に進路の質問をされておりましたね. その件はすでに「解決済」とのことでしたが,追加で回答させて下さい. 現時点では,先のことをあまり深く考えずに,意を決して自分の希望する進路を選択すれば良いでしょう. たしかに我々大人からすれば,進路選択に伴う将来的な損得勘定も気にはなるものです. しかし,あなたにとってはまさに今,人生がかかっているのですから,「僕はこうありたい」という意志を全面に出し,あとは実力で以って自分の人生に正々堂々勝負していけば良いのです. 自分の未来は,他ならぬ自分がつくっていくものです.自らの責任と覚悟において,決めれば良いのです.私が教員を志したときも,そうでした. ただし,先生やご両親など「先人」の助言は真しに受け留め,その内容と心情を一度吟味すべきでしょう. 高専の物質工学科の場合,その多くは4年生の秋頃に化学系と生物系とで研究室に配属されます. 研究室に配属の後,指導教員の専門分野を軸に,本格的な研究が始まります. 研究室には配属可能な定員が決まっており,定員以上の学生が希望すると,おそらく,じゃんけんやあみだくじで決めることになります. 研究室の数は生物系よりも化学系の方が多いので,4年の配属の時点で生物系に志願者が集中すると,生物系の研究室に進めない可能性はあります. この点では,入学した時点で生物系が確定する大学の生物系学科に進む方が,安心はできます. ただし,大学や高専では,成績上位者に対して「希望の研究室に優先的に配属できる権利」を与えるところもあります.夢が叶うどうかは,基本的には,「意志の強さと実力」次第,ということでしょう.頑張って下さい. 入試の理科の問題は,ここで説明を尋ねるのではなく,自力で調べて理解下さい. 参考書や問題集を複数調査し,そこにある関連知識をいかに応用すれば解答を導けるのか, 時間をかけて問題と格闘してみて下さい.そういうことができる力が,今後,大事になってきます.
お礼
無事、高専に合格しました(。・ω・。) これから頑張ります。