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吸収されそうです
会社を立ち上げて数年経ちますが 作業場所をお借りしている会社さん(仕入先でもある)がわが社を吸収したいようです。 場所を借りているメリットは、家賃が無いこと、横持ちなどの時間、経費がかからないこと…などが大きなメリットです。 吸収された場合、わが社の利益は 吸収される会社への『家賃』などの経費として上納するようになると 思われます。 他にも、ていの良い理由の『経費』として、上納金が多くなり 結局、誰のために会社をやっているのか…と、言うことになります。 しかし、他の場所で同じ仕事を継続すれば、それらの経費は当たり前のものとして 発生します。…ので、甘えてばかりでも仕方ない気もします。 つまり、吸収とは別問題として 当たり前の経費については相応の負担をするべきでもある。 とも思えます。 ベースには、場所を借りている会社の放漫・野放しとも言える従業員の意識レベルの低さや 日ごろの誹謗中傷があり、素直に必要経費を支払えない、支払いたくない気持ちがあります。 日ごろより、わが社の従業員に対して暴言や横柄な態度を場所を貸してくれている会社の従業員が行い 私たちの仕事を間接的に精神的に妨害します。 私たちの会社は、その会社の下請けでもあるし、その会社にとって最大手の買主でもあります。 そして、私たちの売り先は、私が100%探して営業から納品まで行っている。ただし、売上処理は その会社が行っている。 お互いに離れなれない関係にあります。 ちょっと、頭が混乱していて、簡潔に内容を表現できないでいます。申し訳ありません。 これを読まれて、私にアドバイスなどいただけますでしょうか。 私の希望は、吸収などもってのほか。日ごろから悪態をつくような、(場所を借りている会社の) 従業員達への経費負担には納得できない。(結果的に彼らへ与えていることになる) 私が優位に立つための立ち回りなどが知りたい。 分かりずらいと思いますがよろしくお願いします。
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事業戦力としては、貴社が優位であるということはわかりました。 次期社長への思い入れとは、よりよいパートナー関係が構築できるということでしょうか。 顧客環境や金融機関との関係を含む中長期のビジョンや財務体質、人材(人間性)のデータがないと結論は出ませんが、ご質問の根幹からしますと、如何に優位性を貴社が保持するということになりましょう。 (1)事業譲渡によって貴社を清算し、あなた様がその会社の取締役に就任し株式を保有(譲渡金額は長期支払いとする) (2)株式交換で法人を設立、これは営業と製造部門の事業をはっきりと区分けする。貴社の強み(ノウハウ)を資産計上する。 という方法が考えられますがこのあたりは研究されていらっしゃっますか? 特に小企業のM&Aは内外の影響を踏まえ、経営者の個性を削がないようにしないとなりません。 メリット・デメリットのケースは様々ですから、一概にお答えできませんが、どうも先方企業の社員の態度=経営者の貴社に対する意識であるような気もしないではありません。 現社長や経営陣の経営思想や資質等がわかりませんと、なんともです。
私の存じているケースに酷似しているのですが・・・・ 起業から数年で、そのパートナー企業の従業員の態度や地代家賃が発生しないシステムから判断しますと、起業時点で主従関係が決まっていたように思えますが、如何なものなのでしょうか? その企業の株は、お付き合いでもっていらっしゃいますか? また、貴社主力業種が100%そのパートナー企業の敷地内に存在していても、貴社が製造販売の両面で優位であるのですよね? ただ、戦力分散していらっしゃるかということあります。 互助関係とは言えども、生産拠点であるにも関わらず企業会計上の製造原価にも「地代家賃」賃料や電気料金等が直接計上されていないのであれば、一部借りをつくっているのも同然です。(事務所も同じ敷地内ですか?) つまりあなた様のおっしゃっている「メリット」とは、M&Aのケースではスタート時点での確約・契約次第ではデメリットにもなりうるということになりがちなのです。 経営者とは、友人関係や旧職場の同僚であっても「借り」は、将来良くも悪くも倍になり往復します。 貴社のノウハウ(技術・営業センス等)がパートナー企業の戦力として組み込まれるのか、ガッチリ組み込むのかは、経年の関係もお聞きしなくてはなんともいえませんが、最終的には販売先との関係と交渉力です。 職場で罵倒や暴言を吐く精神性の低い人間に対し、対等意識を浸透させなければならないのはトップマネジメントの務めですし、何と言っても若い衆を護るのはオヤジしかいません。 そのあたりを詳しくお話し頂ければ、ポイントが探せるかもしれませんが・・・。
会社は、価値が高いときに売り払うのも一つの選択肢です。 ◆創業の苦しみは理解できますが、環境悪化では維持にも苦しみます ◆売り払った資金で、別の企業を立ち上げることが可能です ホンダの創業者は、自社を売り払って1年間プーをして、本田技研を立ち上げたそうです。現代の環境は、会社を立ち上げるのも移管するのも、消滅するのも簡単です。会社の財産は、従業員・・・とよく言われますが、リセットできるのは、経営者の特権です。 会社を移管しても得意先は維持できるので、新会社にリセットするのも経営手腕の一つと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですね、それも視野に入れて行動したいと思います。 従業員は大切な財産で従業員がいなかったら成立しません。 確かにリセットするのも大切かと思います。 ありがとうございました。
- debukuro
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最初から寄生虫的な事業だったと言うことですね 手を切ったら成り立たないと思います 泣き寝入りか廃業かそれとも莫大な資金を調達して札束で頬をひっぱたいてやるとかすればいいです
お礼
ご回答ありがとうございます。 >起業から数年で、そのパートナー企業の従業員の態度や地代家賃が発生しないシステムから判断します >と、起業時点で主従関係が決まっていたように思えますが、如何なものなのでしょうか? そうですね、確かに企業時点で主従関係が決まっていました。 主従関係にあることに異議は大きくありません。 >その企業の株は、お付き合いでもっていらっしゃいますか? >また、貴社主力業種が100%そのパートナー企業の敷地内に存在していても、 >貴社が製造販売の両面で優位であるのですよね? >ただ、戦力分散していらっしゃるかということあります。 株式は持ち合っていません。 製造販売の両面で私どもが優位であり 現実的には私共が抜ければ製造も販売も出来ないです。 >互助関係とは言えども、生産拠点であるにも関わらず企業会計上の製造原価にも「地代家賃」 >賃料や電気料金等が直接計上されていないのであれば、一部借りをつくっているのも同然です。 >(事務所も同じ敷地内ですか?) 事務所も同じ敷地です。 地代家賃が発生していない分、おっしゃるとおり 入金処理が遅れたり 不要な原材料を強制的に購入させられたり…と、『ダメな親戚のおじさんと』一緒に商売をしているような感じです。 >つまりあなた様のおっしゃっている「メリット」とは、M&Aのケースではスタート時点での >確約・契約次第ではデメリットにもなりうるということになりがちなのです。 スタート時点での契約・確約は特になく 単に『たくさん仕入れをしてくれ!』とのことでした。 しかし、仕入れ量が膨大になるにつれ 他社と違う支払いサイクルなどが重荷になっているようです。 他社は1カ月以内の決済が取引条件ですが、弊社は60日サイトで決済しています。 取引量がその会社自身の1/3を超え、遠くないうちに半分にまで及ぶ勢いのため その点も気がかりです。 >経営者とは、友人関係や旧職場の同僚であっても「借り」は、将来良くも悪くも倍になり往復します。 そのとおりで、良い時は良いし、悪い時は本当に悪く 2倍にも3倍にもなり 原材料仕入れと言う名目で 負担を強いられます。しかし、天秤にかけると 離れるも、くっつくも同レベルです。 >貴社のノウハウ(技術・営業センス等)がパートナー企業の戦力として組み込まれるのか、 >ガッチリ組み込むのかは、経年の関係もお聞きしなくてはなんともいえませんが、 >最終的には販売先との関係と交渉力です。 その会社の一部門として独立採算制で営業することに文句はないのですが 独立採算の形式をとらないと 他の不採算部門の穴埋めに利用されるわけでそれが許し難いです。 >職場で罵倒や暴言を吐く精神性の低い人間に対し、対等意識を浸透させなければならないのは >トップマネジメントの務めですし、何と言っても若い衆を護るのはオヤジしかいません。 また、別の企業としない場合、弊社の優秀な従業員は退社してしまうと思います。 40~50歳を中心にした社会人としての経歴も経験も浅い人種と対等に仕事をすることは出来ません。 仕事のやり方については教えることが出来ても20歳代で経験するであろう、社会人としての 最低限のモラル(仕事への取り組み方や考え方)まで教えることはできないし それを弊社従業員がフォローしていたのでは、本末転倒でもあります。 私としては、その会社の次期社長には思い入れがあり 今後も一緒に仕事をして行きたいし ともにやっていこうと思いますが 彼の本音も分かりかねます。 吸収してやろう!と思っていても『そうだよ、吸収しちゃうよ~』なんて 言う馬鹿はいないと思います。 いつまでも、甘く囁き続けると思います。