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中枢神経系疾患の障害児に対する行動療法
中枢神経系疾患の障害児に対する行動療法とは、具体的にどういうことを意味しているのでしょうか?いろいろ調べたのですが、はっきりわからないため、教えてください。
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- daigoin
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お答えします。 行動療法とは、遊びや運動、工作など何かをさせつつ刺激を与える治療法のことです。教育関係で使う用語です。 漠然と行動療法と言ってもいろいろあります。 これ以上は、ご質問者様がどのような立場の方かによって答えが変ります。 【教育・医療関係の学生さんやその分野の方】 わからないのは単に勉強不足のせいです。「行動療法」については学会や教科書はたくさんありますから勉強してください。 【患者さんご家族の方】 行動療法は上記のように主に教育学部などの教育領域の方々が障害児教育に関して名付けた治療法です。ただ、残念ながら日本では科学的根拠も無くいろいろな方々が勝手に「私の行動療法は・・」とふれ回っていることが多いのです。 欧米では障害をもった子供さんの治療はこの10年とても進歩してきており、科学的な根拠から薬物療法や物理療法を含めていろいろな方法でアプローチがなされています。行動療法という言葉は英語では「Behavioral Therapy」なのですが、この内容は日本のそれと外国ではかなり異なります。 30年前と何も変えずに古い方法でやっている先進国は日本くらいのものです。「大御所」と言われる大学の古狸が諸悪の根源なのですが、理屈をこねるのは得意だけのことはあって、なかなか新しい方法が導入されません。 もし、お子さんやご関係の方に「行動療法」を試そうと思っていらっしゃるのであれば、相当勉強しなくてはなりません。行動療法の内容も実際の方法も「玉石混交」なのが今の日本の現状なのです。偉い先生が説くものが必ずしも「玉」ではないところが困ってしまうところなのです。 ・・・え?、随分偉そうなことを書いているって? そうですね。でも30年間の欧米と日本での研究と診療の経験からの私の実感なのです。
- yasuto07
- ベストアンサー率12% (1344/10625)
高次脳機能障害とか、そういうのですよね。 一緒に、なんらかの作業をしてその中での療法では、 ないのでしょうか?。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。