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小説の内容について
小説を書こうと思っているのですが、内容について少し困っています。 あらすじ?というか簡単に書くと そいつは突然現れて、 「はじめまして。今日から君の彼女です!」 そして 消えた。 主人公は男子学生。 どこにでもいるごく普通な子。 勉強?まあそれなりに 部活?めんどくせー バイト?まあ金に困らない程度には 彼女?あー、一応いるかな。一応っていうのはなんていうかここんとこマンネリ化しててろくに会ってなければ連絡もしてないし…って誰に話してるんだ俺は。 つまりイマドキの子。 んで彼女宣言した子もどこにでもいるごく普通な子。 まあ顔はそこそこだけど、クラスでは地味で目立たない文学少女タイプ。 主人公とはクラスどころか学校も違う。 向こうは主人公のこと知ってるけど、主人公は女の子と話したことも会ったこともない初対面。 なのにいきなりの彼女宣言。 いやいや、俺彼女いますから。 っていうような感じです。 で、話の流れまではできているんですが、女の子の消えた理由に悩んでいます。 候補としては (1)病気 (2)転勤 (3)事故 最初は病気にしようと思ったんです。 地味な子が突然彼女宣言するなんて何か大きな理由がなきゃしないと思うので。 でも手術、または死を間近に控えている子が外に出られるのか?という疑問が出てきて… みなさんはどう思いますか? 矛盾した話にはしたくないんです。 わかりにくいと思いますが、みなさんの意見を聞かせてください。
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- 天壌 無窮(@8888sakura)
- ベストアンサー率17% (34/189)
中学生の方でしょうか? 書こうと思っている内容がライトノベルであるのなら、 下記を参考にされるといいですよ。 http://www.raitonoveru.jp/index.htm あくまでも参考に。 そして自分で展開を考えて下さい。 その方が書き上がった時の満足感が違いますから。 すでに知っているHPなら無視してください。 頑張ってください。
- rkd4050
- ベストアンサー率60% (112/184)
最近は専門家をアドバイザーに付けて専門知識を多用した作品も増えてきましたし、読者が変にオタク化して、そういう突っ込みが厳しくなってはいます。 でも、自分が専門家でなくて、アドバイザーを付けることもできないのであれば、わざわざそういったディティールにこだわる必要はないです。回避方法はいくらでもあります。 たとえば、ヒロインが病名を明かしてくれないことにすれば、病名で悩む必要はなくなりますよね。プロット次第ですが、新種の病気ということにしてもいい。 使える病名の調べ方については、似たような作品を探して、その作品で使っている病気をネットで調べる、などの手があります。 不治の病ではダメだとか、ヒロインが死んだら困るなどの条件も分からないこちらとしては、具体的な病名を提案することはできないし、そもそも提案すること自体が、実際にその病気を患っている人に対して不謹慎でもあるので、答えにくいところです。 ただ、ヒロインが病気である、ということを彼女宣言や突然居なくなる理由にしてしまったら、結構ヘヴィな話にせざるを得ないのだけど、その辺は考慮に入っているのか? ということを心配しているわけです。 つまり、そもそも作者は何風の作品を作りたいのか、それと「理由」は矛盾していないか、ということです。 そうですね。もっと簡単に言えば、プロットを組む際、一番最初に「こういう作品を目指す」という目標設定をしたか? ということなのです。 仕事として何かを企画する場合、必ずプレゼンテーションというものがあって、その際「こんな感じの作品を書いてくれませんか?」とか「こんな作品を作ろうと思うんですけど」というやり取りがあるのでまず問題ないのですけど、趣味で創作をする人は誰かに企画を通す必要がない分、案外こういうところが見落としがちなポイントになるのです。 「突然ヒロインが彼女宣言をして、突然居なくなる」というアイデアを使って「こういう作品を目指す」という目標が決まっていれば、「理由」は自然と絞られてくるのですよ。それについてはANo.1で例を示したとおりです。 質問者さんがちゃんと目標設定をしていて、その結果として「病気にしよう」ということになったのなら、病気について文献を読みあさってでも何とかする価値はありますし、まあ、私が提案したように具体的な病名を避ける手を使うのもありですよね。ヒロインが主人公に気を遣わせたくないからとか、もっともらしい理由を付けることも可能ですし。 でも、目標設定がないままに、ただなんとなく「病気だったら矛盾せずにプロットを組めるかな」程度に考えているのなら、今作りかけているものにこだわる必要も理由もありません。むしろ目標設定からやり直した方が、よりよいプロットが組めるだろう、というわけです。
- e-toshi54
- ベストアンサー率22% (728/3265)
人ひとりが消えながら、その作品中で理由を省いた作品はいくらでもありますよ。 文学的意味があるとは考えにくいのですが、余韻を持たせる、読者の想像に任せるなどの理屈をつけてもいいと思います。 「作者がその重大な、或いは独創的な理由を創案する力量がなかった」と考える読者もいるかもしれませんけどね。
- rkd4050
- ベストアンサー率60% (112/184)
病気の子が外に出られる理由はいくらでもなんとかなりますよ。助かる見込みがないから治療をやめたとか、症状が軽くなったから一時的に退院していたけど、突然重くなったとか。 でも、それより気になるのは、「ヒロインが突然彼女宣言して、突然居なくなる」という作品なのに、「なぜ彼女宣言したのか」も「なぜ突然居なくなったのか」も決まらないままに設定や話の流れを考えていることです。 そこが決まらないと、そもそも作品全体の大枠が決まらなくないですか? たとえば、余命幾ばくもない少女が死ぬ前に告ったのだとすれば、最初に書いたような設定付けで矛盾なく話をまとめることはできますが、どうやったって重い話になりますよね。 ヒロインの性格が超極端で、覚悟を決めると無茶苦茶積極的になるくせに、後で振り返ると恥ずかしくなって日本アルプスの山奥に家出してしまう癖があるのだとしたら、彼女宣言の理由も消える理由も矛盾なく説明が付きますけど、ギャグテイストのラブコメになります。 主人公は事故で昏睡状態に陥っていて、夢の中で日常を繰り返している。で、彼女が主人公を目覚めさせるために祈り続けた結果、夢の中にヒロインが登場したのだとすれば、ヒロインのありえない行動は日常の輪を断ち切るための手段だったということになり、ガジェット次第でSF的にも幻想的にも話を持って行くことができます。 正統派ラブコメなら、ヒロインはお金持ちのお嬢様で、政略結婚させられそうになったので、主人公に彼女宣言をした。で、お父様に捕まっていなくなった、という筋もありますね。 いずれ、作品の性格に大きく作用する要素だということはお解りいただけるでしょうか。こんな重要なところが決まっていなくて、設定や話の流れが決まっているというのは、随分不思議な話に思えます。一体何を基準に設定やストーリーを考えているのでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 まさか他の展開まで考えていただけるとは思っていませんでした。 本当に参考になります。 疑問についてなのですが、最初は病気を理由にと考えて、設定も内容も決めていました。 ですが書き始めようとしたときに、「病気の子が外に出られるのか?」という疑問が出てきまして… 病名も決まっていなかったし、一応調べましたがよくわからないままだったんです。 なので他の理由も考えたんですが、そうなるとrkd4050さんの言うとおり「突然彼女宣言し、突然消えた」というのが成り立たないことに気が付いて。 できれば最初の設定のまま書きたい。 けれど病気について何も知らない、調べ方もわからないまま書き始めるのはよくないと思い、質問することにしたんです。 こうだ、と思ったらなかなかそこから離れられない性分でして… もう一度他の展開も視野に入れて何パターンか考えることにします。 ありがとうございました。