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個人と法人の違い
インターネットビジネスで、個人で経営している人もいれば、法人として登録している人もいますが、その違いは難でしょうか。 個人で経営している人は、税金を納める必要はないのですか?会社がないのですから、経理もないのでしょうか? 詳しく教えてください。
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- ebisu50
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個人でも法人でも利益が出れば税務申告する必要があります。個人と法人の違いはたくさんありますが、たとえば毎日の記帳は法人は複式簿記が原則ですが、個人の場合は簡易簿記でも現在は良いことになっておりますが、いずれ近年中に個人でも複式簿記になっていくことと思います。なお個人の申告中貸借対照表を書くことによって税額控除(青申選択)が違うということもあります。 法人は設立のときに株式会社や有限会社、合資会社によってそれぞれ額は違いますが、設立準備金(資本金等)が必要になります。 個人の場合はそれは特に必要ではなく、単に開業届けを税務署に届けるのみとなっております。 とはいっても個人でも開業資金は必要ですけれども。 税金の申告については個人は本年中の所得に応じて 翌年の3月15日まで確定申告をして納税することになりますが、法人は決算月の翌々月が申告期になります。 また地方税(都道府県民税や区市民税)は確定申告に従って後日課税されますし、個人の場合は健康保険税も所得に応じて額が決まります。 法人も個人も納税するということについては違いはありませんが、対外的なネームバリューや経費の面で違いはあります。なお、個人の場合は自分で経理処理をして 自分で申告ができますが、法人は公認会計士や税理士を頼まなければならないということもあります。 その場合は当然報酬を支払わなければなりません。 また、平成17年からは消費税の事業者免税点が現在の3000万円から1000万円に引き下げられます。
個人でも法人でも、事業をしていて利益がでれば税金を納める義務があります。 国に納める税金は、個人は所得税を法人は法人税を、事業の規模によっては消費税も課税されます。 その他に地方税として、市県民税・事業税等があります。 参考urlをご覧ください。
個人で経営している人は、税金を納める必要はないのですか?会社がないのですから、経理もないのでしょうか? 税金は国民の義務ですから両者とも必用です。 個人は法人税は必用ありません。 納税を計算したりするには経理は必用になりますが、経理の人が必用かどうかは別です。 会社にしていると信用があるように見えるので法人にしているところもあると思います。