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地学の問題
地学の問題について教えて下さい。 問1 岩石中に半減期5700年の放射性同位体が含まれているとする。この放射性同位体の原子数は,2万2800年後にはもとの何分の1になるか。 問2 地球の誕生から現在までの約46億年間を1年にみたて,各月を初旬・中旬・下旬に分けると,冥王代・太古代・原生代・顕生代のはじまりは,それぞれいつ頃になるか。 問1・2の回答を教えて下さい。
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【問題1】 半減期5700年の放射性同位体の原子数は、5700年経過すると元の数の半分になります。 つまり、5700年後には最初の数の2分の1の数になり、そこから更に5700年経過して、11400後になると、最初の数の2分の1の、そのまた半分ですから、 (1/2)×(1/2)=1/4 という計算で、最初の4分の1になる事が判ります。 同様にして、2万2800年後には5700年が何回経過するのかを考えれば、答えは解ると思います。 【問題2】 冥王代の始まりは約46億年前、 太古代の始まりは約38億年前、 原生代の始まりは約25億年前、 顕生代の始まりは約5億4200万年前、 ですから、それぞれ46億年間の中で、初旬・中旬・下旬のいつになるのかを考えれば、答えは解ると思います。
お礼
有り難う御座いました。